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ウェビナーへの移行

2020年04月19日

 在宅勤務が推奨される中、一つ部屋にみんなが集まっての研修は、まず実施できなくなりました。

それに代わって、今、急速に拡大しているのがオンライン研修です。WEBを使ったセミナー=ウェビナーという言葉が、浸透してきました。

オフラインをオンラインに切り替えていくとなると、単にこれまでと同じ内容を異なる媒体で届けるものだと誤解されがちですが、オフライン研修とオンライン研修は、まったく別物であるという理解が必要です。

そもそも、画面に向き合って、人がどれだけ集中していられるのか。これまでのオフライン研修が6時間であるからといって、画面を6時間見つめることなど到底可能では、ありません。

技術発達のおかげで、ホワイトボードを使ったり、情報を共有したり、グループに分かれてのディスカッション等は、オンラインでももちろん可能ですが、もともとの構成からして”オンライン環境”を活かしたものにする必要があります。実際、アメリカの大学の調査では、オンライン研修を最後までやり切れる参加者は、わずか10%であるという調査結果もあるくらいです。

参加者を画面に引き付けてやまない研修とは、どういったものなのか。作り手・送り手の真価が問われそうです。

緊急事態宣言発令を受けて

2020年04月08日

 いよいよ、緊急事態宣言が発令されました。

これを受けまして、弊社でも当面の業務を完全に在宅勤務に移行させていただきます。

ご不便をお掛けしますが、弊社へのご連絡は、info@ysorder.comへのメール、もしくは担当への携帯電話にお願い申し上げます。

ご郵送物への対応は、若干時間を要してしまいますことをお許しくださいませ。

“お家に居る!” 吉村知事が繰り返しおっしゃるこの対応が奏功し、5月にはまたリアルにお会いできる機会が復活することを祈っております。

どうぞ皆さま、お身体に十分気を付けてお過ごしくださいませ。

非常時に見えるもの

2020年04月05日

 先が見えない新型コロナウィルスとの闘い。

連日報道される海外のロックダウンの光景が、ますます恐怖心を駆り立てるように思えます。

外出が禁止となり、自宅で過ごす時間が増えた結果、残念なことに欧州でDVが増えているという報道がありました。行き場のない不安や、正体の見えないものに対する怒りが、身近な方への暴力という形で表れてしまっているというのです。とても胸が痛む報道です。

非常時には、常日頃、自覚していなかった本来の自分が見えてきます。

何を最も大切に思い、優先したいのか。切捨てても良いと思てっていることは何なのか。

ある意味、自分の核となる価値観が問われるわけです。自分と向き合うことは、なかなか容易ではありませんが、この非常事態はその一つの機会にもなります。だからといって、そこからのマイナス感情を暴力に変えることはあってはなりませんが、本当に大切いしたこと・譲りたくないこと=価値観を見極め、この闘いが終息した後の日常に活かしていきたいものです。

リーダーとしてのコミュニケーション

2020年03月29日

 先が読めない新型コロナウィルスとの闘い。我々は、メディアを通して日々自国はもちろんのこと、他国の首相から、地域のトップまで様々なリーダーの呼びかけを目にしています。感情を爆発させて、怒りを交えて、自宅待機を呼び掛けるイタリアの首脳陣。ご自身の経験をふんだんに盛り込みながら、切々とカメラに向かって語り掛けるドイツ首相。なぜ、どうしてに訴えかけるファクトを多用して、自身のメッセージの信頼性を高めているトップもあれば、抽象的な玉虫色の表現を多用するトップもあります.表現方法に違いはあれど、皆さんの主たるメッセージは、ただ一つ。何より大切な命を守るために、すべきことをする。これに尽きます。これだけ多くのリーダーが同じテーマでコミュニケーションされる姿を一気に目にする機会はそうそう在りません。危機にリーダーは、どう語りかけるべきなのか。ただ一つのゴールに向かって、どうすれば、メンバーの自律的な行動を促すことができるのか。このコロナ危機は、期せずともリーダーの在り方を考える機会にもなっています。

テレワーク環境下でのモチベーションマネジメント

2020年03月22日

 新型コロナウィルスの影響は、想像よりも長引き、すっかり定着した感もあるテレワーク。
導入前の懸念も意外と大したことが無かったという声がある一方、あらたな課題もいろいろと見えてきました。
中でもリーダーの方々からの課題で上がってきているのが「部下のモチベーションマネジメント」についてです。姿の見えない相手のモチベーションに、いかに働きかけるのか。常にお互いをオンラインで見える化している例もあれば、トイレに離席する際でさえ、上長に連絡をとって画面からフェードアウトする例なども伺います。かといってもちろん、画面の前に座っていること=高い生産性という訳ではもちろん、ありません。
要は、何を生み出すかが問われているわけです。モチベーションマネジメントの原点は、明確かつ具体性あるゴール設定。画面の前にいかに着席させ続けるかは、ゴールではありません。今日一日のゴール、午前中のゴールと、これ前で以上に細分化したゴール設定が一つのカギになります。

不確実性の回避

2020年03月14日

 新型コロナウィルスの影響は、とどまるところを知らず、ついにWHOからパンデミック宣言が出ました。

経済活動への影響は図り知れず、内定が取り消しになってしまった学生、自宅待機を強いられている社員の方々等、暗い話が後を絶ちません。

世界に目を向けても、イギリス以外の欧州諸国からアメリカへの入国が禁止されたり、イタリアではついに、一般の商業施設までもが休業を命じられる事態となりました。

このイタリアでの感染状況につきましては、高年齢者が多い人口構成や、もともと接触型のあいさつが強く根付いていること等、様々な根拠が語られておりますが、中でも目を引きますのが、マスクで予防をするという感覚を持ち合わせていないという国民性です。

文化的見地から考察しますと、日本は世界でも有数の“不確実性回避”の高い国。自粛要請であっても、予防であっても、不確実なリスクに対して何とか回避しようとする意識が働き自ら行動を起こします。

ビジネス慣習としても、“根回し”や“稟議”によって、不確実を回避することが定着していますが、これが創造性や革新性を殺してしまうという意見もある一方で、今回限りは、この国民性が我々を救ってくれることに一役買ってくれそうです。

テレワークへの向き合い方

2020年03月08日

 新型コロナウィルスの影響で、一気に浸透が加速されたテレワーク。もともと、テレワークの実施に向けて準備していた企業もあれば、今回の問題で慌てて実施に踏み切られた企業もあります。すでに実施が定着している企業と、新たに取り組まれ始めた企業の大きな違いで感じていることは、そのマネジメント方法です。上司の目が届かない環境、家族やペットの存在、来訪者の可能性、そして、自宅にあふれる様々な誘惑。それらをすべて断ち切り、仕事に専念しているのかどうかを上司がいかに管理するのか。時間を決めて、そのたびに、画面の前の部下全員に呼び掛けて勤務状況を確認する。PCの操作具合をモニターし、手が停まっている時間が長いと上司が介入する。新参企業の例で伺うお話の一例ですが、 果たしてこれが効を奏するのか?テレワークにおいて注目すべきは、その成果です。プロセス管理においては、基本は性善説。本人の自律性に任せるというのがテレワーク ベテラン企業に多くみられるスタイルです。そもそも、部下に求めることは、8時間、画面の前におとなしく座っていただくことなのか。それとも、自分にとってベストなスタイルで画面と向き合い、成果をだすことなのか。改めて、原点に立ち返る必要があります。

公開セミナー中止のお詫び

2020年02月28日

 新型コロナウィルスの影響は、広まる一方であり、弊社で予定しておりました公開セミナーは、受講生の皆様の安全確保を第一に考え、中止せざるを得なくなりました。お申込みくださいました方々には、衷心よりお詫び申し上げます。このような事態になってしまいましたことは、残念で仕方がありません。一刻も早く事態が収束し、また皆様に公開セミナーでお目にかかれる機会が訪れますことを、心より願っております。そして何より皆様、細心の注意をもってこの事態を共に乗り越えて参りましょう。

テレワークの普及

2020年02月22日

 コロナウィルスの影響で、一気にテレワークの浸透に拍車が掛かっています。他者と接触するリスクを避け、自宅で勤務する。進化した各種ITのサポートにより、複数人での打ち合わせであっても、お互い顔を見ながら、同じ資料を検討し、その場で書き込むアイデアを共有することさえ、何ら問題なくできるようになりました。それでもなかなか浸透しにくかった理由は、生産性への疑い等数々ありましたが、今回のウィルスへの不安がすべてを凌駕してしまったようです。新たな試みには、常に“食わず嫌い”の気持ちが頭をもたげてきます。しかしながら、最初の一歩を踏み出し、その恩恵を享受してしまえば、それまでの戸惑いは一瞬で霧散します。テレワークの浸透は、我々に働き方の新たな可能性を見せてくれることでしょう。

口コミサイト

2020年02月15日

 お客様先でのお話の中で、話題になった口コミサイト。古くは2チャンネルに始まり、今や、芸能人のスキャンダルを一般の方々がSNSを駆使して情報探索し、口コミで拡散するなど、その影響力は決して無視できないものですが、これは一般企業においても同じです。企業を退職した社員だけではなく、現役社員が書き込みをするサイトは いくつも存在します。もちろんポジティブなコメントも多くみられますが、びっくりするようなネガティブなコメントも書き込まれています。その信ぴょう性はわからないものの、いったんアップされた情報は、瞬く間に拡散し、受け手に影響を及ぼしていくのです。これだけSNSが普及した世の中において、もはや情報の拡散を止める手立てはなかなか見つかりません。それだけに、正しい情報を的確に発信すること。社内はもちろんですが、社外のステークホルダーに対しても、伝えるべきことを伝え続けること。企業の真摯な姿勢が問われます。