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カテゴリ「日記」

2020年新入社員の特徴

2020年06月28日

 今週は、今年の新入社員の指導員の方々とお話する機会が多くありました。

指導員の皆さんが気にされておられるのは、今年の新人はどんな特徴があるのかというところ。もちろん、最終的には、個人レベルで向き合っていかねばなりませんが、全体傾向は知っておきたいものです。

様々な調査結果が発表されていますが、その中で共通して語られている強みは、素直で真面目という点です。

社会人デビューの時から、いきなり新型コロナウィルスの影響で自宅待機や、在宅での新人研修など想定外の事態に襲われてしまった。そんな中でも、会社の決定や指示に従っていれば、取り敢えずの不安が解消されるということが背景にあるようです。

一方、弱みとして指摘されているのが、コミュニケーション力。なんでも文面通りに受け取ってしまうというのです。しかしながら、この弱みも今の環境がそのまま影響してしまっていると考えられます。何しろ、当初より、対面のコミュニケーションを取る機会が無いのですから、空気を読む、行間を読むといったことを感じる機会も学ぶ機会も無いままに日々を過ごしているのです。

決めつけはすべきではありませんが、マクロ傾向とその背景は、理解しておくべき点だと感じています。

新たなスタイル

2020年06月20日

 三菱UFJリサーチ&コンサルティング様主催の「女性リーダーのためのマネジメント入門」に登壇させていただきました。

このセミナーは、これまでには無かった、新しいスタイルでの実施となりました。

まず、講座のパートにつきましては、マイクロラーニングで。1テーマ8分の動画を10本配信。受講生の方々には、仕事や通勤の隙間時間にこの動画をスマホやPCで学習していただきます。

そして、その後に、ZOOMによるオンラインで、動画の内容についてのグループディスカッション。これで理解を深め、定着していただくというスタイルでした。

もともと、グループディスカッションは、リアルで企画されていたものですが、新型コロナウィルス対策のためにオンラインでの実施とスタイルが変わりました。

結果、これまでの対面スタイルとは異なり、時短勤務や地方勤務の方々にも、何ら負担なくご参加いただくことができましたし、何と言っても事前に同じ動画で学んでいただいていただけに、すでに共通言語があるという状態からのスタートでしたので、ディスカッションも大いに盛り上がる一日となりました。

学びのスタイルも日々進化であると改めて感じた一日でした。

テレワーク下のコミュニケーション

2020年06月13日

 毎日とは言わずとも、自社に合った形でのテレワークの導入が定着してきています。

企業によっては、もう全く出社の必要はなく、オンライン以外では、今のチームのメンバーや新たに加わった新入社員にお会いしたこともないというお話も伺います。

そんな中で、気になるのが、オンライン上でのコミュニケーション。リアルならば感じられる雰囲気、空気感、いわゆる行間のニュアンスといった日本人が得意として活かしてきたコミュニケーションの強みは、もう通用しないのです。

発言は、字面そのままで伝わります。あいまいな言い回しは、直接的な言い回しに変更しなくては、誤解が生じてしまいます。

何より気をつけたいのが、感情の表現です。オンライン上では、”±20%”に気を配る必要があります。

“ありがとう”という思い。“さすがだね、よくやってくれた”という思い。こういったポジティブな感情を伝えたいときには、通常よりも20%プラスで。一方、“残念です。”、”期待していたのですが・・・”といったネガティブな感情は、マイナス20%で。画面越しでのため息や、しかめっ面は、補足情報が無いだけに、より厳しく伝わってしまいます。

新たな生活様式の中には、新たなコミュニケーションスタイルも取り入れていく必要があります。

公開セミナー再開です!

2020年06月06日

 新型コロナウィルスの影響で、4・5・6月とこの3か月間、すべての公開セミナーが中止になっていましたが、いよいよ、7月から再開することになりました。

再開にあたりましては、もちろん三密を避け、新たな生活様式に適合した環境での実施となるべく、各セミナー会社様が様々な工夫をして準備を整えてくださいました。席と席の間を離す。グループワークやペアワークは控える。頻繁な換気と密にならない休憩。場合によっては、受講生の皆様と講師の間に、パネルが用意されることもありますし、マスクだけではなく、フェイスシールド着用というケースもあります。

これまでと比較しての不自由さは否定できませんが、それでも、また皆様にお会いできる機会が訪れる喜びが、この上無く大きいです。

日本各地で皆様にお目に掛かれますことを、楽しみにしております。

新しい生活様式

2020年05月30日

 いよいよ、外出自粛も解禁となり、世の中が慌ただしくなってきました。

早速、以前ほどではないにしろ、朝のラッシュが戻ってきたというニュース報道には、少し違和感を覚えました。私は、今回を契機に一気に在宅勤務が定着するものと思っていましたが、実際そうではなかったからです。

最近、目にした調査では、これからも在宅勤務を望むという方の割合は、わずか24%程度。そしてこの数字とほぼ同じ割合の方々が、あまり望まないと答えておられました。

その理由は、様々ですが、コミュニケーションが深まらないといった話から、持ち出せない会社資料や押印の問題も大きいようです。

そんな中、飛び込んできたサントリーホールディングスさんのニュース。ハンコ文化からの脱却を図られるというもの。それによって、経費はもちろんのこと、今まで押印作業に費やしていた時間が大幅に削減されるというのですから、これは注目したいものです。

過去をすべて否定するつもりは毛頭ありませんが、新しいことにつきものの、当初の違和感を乗り越え、進化を考えてみたいものです。

関西地区も

2020年05月23日

 39県に続いて、いよいよ関西地区も緊急事態宣言が解除されました。

あっという間に、オフィス街には人が戻ってきて、少しびっくりするくらいです。

とは言え、今回を契機に、在宅勤務は完全に移行とならなくても、広がっていくものと思われます。

企業研修の現場も、それは同じ。この期間に、オンライン研修に置き換えられるものが次々と出てくる一方で、宣言解除に伴い、また従来のリアルな集合型研修に戻したいというご要望もあります。一番多いお声は、これからは、リアルとオンラインのハイブリッドで双方の良さを活かしていこうというものです。

リアルの研修には、いわゆる空気感といった、その場独特の利点がありますが、オンラインにも、それならではの良さがあります。視覚と聴覚しか頼りにならない環境ですが、時間と場所を選ばないという利点に加え、画面越しであっても、1対1でより濃密な関係性が結べるところもあります。

ハイブリッドが生み出す新たな研修効果。これからが楽しみです。

2・6・2の法則

2020年05月10日

 GWが明けて、新型コロナとの向き合い方も、変わり始めました。

すでに、自粛が少しずつ改善された地域もでてきましたが、お隣の韓国では、自粛解禁後に集団感染が発生してしまったようで、まだまだ用心が必要です。

私たちにも、様々な行動変容が求められることになります。

手洗いや、うがい、マスクはすでに当たり前の生活習慣になりつつありますが、出張の自粛やテレワークに、これからどこまで対応していけるのか。

2・6・2のルールとは、よく耳にするお話ですが、行動経済学の先生方によると今回新型コロナ対策の発想は、まさにこのルールがベースにあったそうです。環境変化に対して、自主的に行動変容をとり自粛を始める2割。周囲に説得されることで従う6割。残る2割は、なかなか対応しないという分布ルールです。今回の外出自粛8割達成はまさに、自主的な2割と、それに追随する6割の行動の結果だそうです。

自粛解禁後も、この8割の動きがカギになることでしょうね。

オンラインセミナー 花盛り

2020年05月02日

 GWがスタートしました。

お天気にも恵まれ、気温もどんどん上昇し、本来なら屋外で楽しい時間を過ごしたい連休も、今年ばかりは、自宅で過ごす機会となりました。

読書や映画鑑賞、断捨離やガーデニング。まとまった時間ならではの過ごし方も多々ありますが、もう一つ、この期間中に個人的に楽しみにしているのが、仕事とはかけ離れた様々な分野のオンラインセミナーを受講することです。

ヨガや瞑想、初めてのDIYからアロマ教室、ダンスに名画の楽しみ方と、これまで興味はあったものの、改めて体験教室に行くには、少し気後れしてしまうものや、興味があっても自宅から遠い場所での教室開催で二の足を踏んでいたものまで、オンラインであれば、簡単に受講することができます。外出自粛の影響で、これまではオンラインでは難しいと思われていた教室が、次々と市場に登場しています。

オンラインというと、「リアルを超えられない」という先入観を持ちがちですが、シンプルに代替を求めるのではなく、「オンラインとは異なる良さ」を楽しんでみる。新しい世界が広がるときは、いつも高揚するものです。

GWを前に

2020年04月26日

いよいよGWが目前となってきました。

今年は、12連休という大型連休の設定になっている企業も少なくないようです。

年度初めに、稼働カレンダーを設定する際にはまさかこのような事態が訪れるとは、誰もが想像しなかった連休が始まります。

外出できない、人に会えないとなると、まさに自宅にて自分と向き合う長い時間になります。

さて、この時間をどう過ごすか。

”積読”に取り組むというお話をよく伺います。これまでしり込みしていた長編や、難解な書籍に挑戦するには確かにもってこいの機会です。

読書には、多読と精読の2通りがあります。とにかくざっとイメージだけをつかみながら、流し読みのイメージで進める多読。一語一語噛み締めるように丁寧に読み進める精読。大型連休は、このいずれにも挑戦するチャンスでもあります。

ウェビナーへの移行

2020年04月19日

 在宅勤務が推奨される中、一つ部屋にみんなが集まっての研修は、まず実施できなくなりました。

それに代わって、今、急速に拡大しているのがオンライン研修です。WEBを使ったセミナー=ウェビナーという言葉が、浸透してきました。

オフラインをオンラインに切り替えていくとなると、単にこれまでと同じ内容を異なる媒体で届けるものだと誤解されがちですが、オフライン研修とオンライン研修は、まったく別物であるという理解が必要です。

そもそも、画面に向き合って、人がどれだけ集中していられるのか。これまでのオフライン研修が6時間であるからといって、画面を6時間見つめることなど到底可能では、ありません。

技術発達のおかげで、ホワイトボードを使ったり、情報を共有したり、グループに分かれてのディスカッション等は、オンラインでももちろん可能ですが、もともとの構成からして”オンライン環境”を活かしたものにする必要があります。実際、アメリカの大学の調査では、オンライン研修を最後までやり切れる参加者は、わずか10%であるという調査結果もあるくらいです。

参加者を画面に引き付けてやまない研修とは、どういったものなのか。作り手・送り手の真価が問われそうです。