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カテゴリ「日記」

新入社員のその後

2017年09月16日

 新入社員の方々が、社会人になって、そろそろ半年を迎えようとしています。

あるお客様先で、新入社員のOJT担当者の方々と、これまでの成長を振り返る機会がありました。

こちらの企業に関わらず、どちらの企業にお伺いしても、必ず出てくる彼らの特徴の一つが、“質問をしない。”です。新入社員の1年間は、それこそ見るもの聞くもののすべてが新しいもの。それだからこそ、疑問を抱いて当然であるにも関わらず、質問が出てこない。

それなら、すべて理解しているのかというと、疑問点は、まず検索に走ってしまう。さらに、どれだけマニュアルを用意しても活用されていないというお話もよく伺います。わざわざ書架から、紙のマニュアルを持ってきたところで、紙媒体には、検索機能が無いから使い手が悪いというのです。

“自分たちの時代は・・・”つい、口にしたくなるものですが、コミュニケーションや情報入手のスタイルが変わってきている以上、過去に逆戻りすることはできません。望ましい進化を双方が遂げる。これに尽きるのだと改めて実感しました。

平成塾 盛況です。

2017年09月02日

 今年も、平成塾にて部下育成について、講座を担当させていただきました。

平成塾は、福井県内の各企業からの選抜メンバーが5か月間にわたって、切磋琢磨しながらリーダーシップを鍛えるふくい中産大様のプログラムです。長期にわたるプログラムだけに、教室内はもちろんのこと、教室外でも受講生間に強い絆が結ばれていきます。

当方の担当は、部下育成でしたが、特に今回関心が集中したことが、部下のモチベーションマネジメントでした。今年の新入社員に対する意識調査でも、リーダーに期待することは、“モチベーションを上げてくれること”が上位に上がるなど、つい、周囲に依存しがちなモチベーションマネジメント。

しかしながら、まずは、自らモチベーションをマネジメントするという姿勢、そして具体的なアクションを部下に指導していくのが、リーダーの仕事です。喧々諤々の議論は、懇親会の場でも、止まりませんでした。

役割が人を育てる

2017年08月27日

 「役割が人を育てる」とは、よく使われるフレーズです。

一つ上の役割、大きな仕事、高い期待を課せられるとついつい身構えてしまうものですが、意外と取り組んでみると自分でもこなすことができた。こんな経験は誰しもお有りではないでしょうか。

先日の企業研修での一コマ。こちらの企業様では、有難いことに、同じ研修を受けられた先輩後輩間で縦のネットワークがしっかりと構築され、お互いに切磋琢磨しておられます。

まだまだ不安がいっぱいの後輩の方々に対して、先輩方からは、種々のエールが送られますが、誰もが口をそろえて仰るのが、まず、やってみること。 自ずと役割を果たしていくうちに力がつき、ふさわしい人材に育っていく。

経験された方々からの、何より力強いエールでした。

トップメッセージの効果

2017年08月20日

 ここに興味深いデータがあります。

各社の女性活躍新法後の実態を調査した結果、女性の採用比率の増加や、女性管理職比率の増加はじめ、すべての項目においてプラスの影響を及ぼしている項目がありました。ずばり、“トップメッセージの有無”です。

トップがメッセージを発信している企業は、そうでない企業と比較して、すべての調査項目で勝っているのです。

となると、やはり組織を動かすのは、“社長の一声”と解釈しがちです。確かに、その側面は否定いたしません。しかしながら当方が思うに、実態は、トップメッセージとはすなわち、経営的観点からの会社としての姿勢であり、世間の風潮や圧力に流されての女性活躍推進ではなく、会社の今後を考えた際に取るべき経営方針の一つが女性活躍であるということが明確に示されているか否かだと考えます。

何のための女性活躍か。トップが自分の言葉で語られる。そしてそれが、組織の隅々にまで浸透している。それこそが、真の女性活躍につながるのですから。

健康経営のために

2017年08月13日

「健康経営」が注目されています。

健康経営とは、文字通り「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても 大きな成果が期待できる」との基盤から、健康管理を経営的視点から考えて、 戦略的に実践することを意味しています。経済産業省も東京証券取引所と共同で、毎年「健康経営銘柄」として、取り組みが進んでいる企業を選定、市場での評価の後押しに繋がっています。

健康というと、身体のイメージが先行しがちですが、心身双方が伴って、初めての健康。実際、昨年、ストレスチェック制度が導入されたことも、健康経営の観点から納得できるところです。

今週は、中国生産性本部様にて、管理職が現場で取り組むストレスマネジメントを中心としたセミナーを開催いただきました が、正にこれも経営的観点から進めるべきもの。

IT化が進み、高度に成熟した現在の職場で、さらなる生産性や従業員満足度の向上を考えたとき、次なるステップに向けて、心身の健康は欠かせないキーワードなのです。

時短管理職の活躍

2017年08月05日

 女性活躍推進をお手伝いさせていただいているお客様のご様子が、「働く未来研究所」様のサイトにてhttp://hatarakumirai.com/report/%e6%a3%ae%e6%b0%b8%e4%b9%b3%e6%a5%ad%ef%bc%88%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e3%83%bb%e6%b8%af%e5%8c%ba%ef%bc%89/ご紹介いただいています。

こちらの企業様では、女性活躍新法が施行される以前より、自社の実情に即した女性活躍推進に真摯に取り組まれてきておいでです。すでに、数々の実績も残しておいでですが、中でも特筆すべきは、ワーキングママの方が時短勤務をしながらも、管理職として活躍されていることです。

「働き方改革」がこれだけ叫ばれている昨今ですが、それでも実際の所、管理職の日常というと長時間労働になりがちです。しかしながら、こちらではそれが思い込みに過ぎないことがきちんと立証されています。彼女の活躍される姿は、自社はもちろんのこと、業界を超えて他社の女性までもが、ロールモデルとされているほどです。

知恵とネットワークにこそ、新たな管理職の姿のヒントがある。常々感じるところです。

バケーションの意味合い

2017年07月30日

 今週は、フランスに出張しています。

ちょうど、地元の企業に調査を依頼する必要が生じた際のこと。担当者の方となかなか電話がつながらず、かなり待った末、ついにお話ができました。当方の見積もりでは、おそらく半日もあれば調査いただける内容だと思っていたのですが、返答が3週間後になるというのです。その理由は、まさにバケーション。

「今日の午後からバケーションに入るから、3週間後まで返事はできない。」あっさり告げられました。

とはいえ、この返答に納得できないのは、当方だけで、仕事仲間のフランス人たちは、「タイミング、悪かったね。」ただそれだけの反応です。

日本企業で同様の対応をしようものなら、顧客満足の低い企業としてたちまち非難されてしまうことでしょう。

あらためて、バケーションの意味合いについて考えさせられる一コマでした。

女性管理職を増やす!

2017年07月23日

 みずほ総研様にて「女性管理職の増やし方」と題したセミナーを開催いただきました。

大変ストレートなタイトルですが、これこそが、企業の方々の本音。女性活躍新法が施行されて1年。数値目標を明確化し、女性管理職候補の選抜から教育まで様々な施策も打たれてはいるものの、手ごたえとなるとまだまだ厳しいというのが現実です。

ただ大きな変化はあちらこちらで感じております。実際、今回のセミナーにおいてもご参加者の男女比率においては、女性が上回っていること。しかもその女性の方々は、管理職でいらっしゃる。

数字合わせに走るのではなく、実を求めるのであれば、しかるべき時間が必要であることは、最もなこと。ここで焦らずにあきらめずに、どこまで取り組めるかが勝負なのですから。

赤紙研修

2017年07月15日

 お客様先で女性選抜リーダー向けの研修がスタートしました。

今年で5年目となるこの研修。延べ、7か月間にわたる研修なのですが、社内では通称“赤紙研修”と呼ばれているのだそうです。

というのも、7か月間の課題がとにかく厳しい。日常業務に並行して、これらの課題をこなすわけですから、その負担感は半端なく、こんなネーミングで呼ばれているそうです。

人が最も成長するのは、修羅場経験と言われますが、まさにこの研修は修羅場なのかもしれません。修羅場というと崖から突き落とすようなイメージが強いですが、実際の修羅場とは、そこから這い上がるまでを指します。 となると、実際、修羅場経験を持つこと自体、当たり前ではなく、限られた機会と言えることでしょう。

今回の修羅場も、最後までしっかり併走させていただくつもりです!

アドバンス プロジェクト始動!

2017年07月09日

 お客様先で新たなプロジェクトがスタートしました。

このプロジェクトは、これまでに女性リーダー研修で学びを重ね、リーダーとして御活躍の方々から立候補をいただき、選出されたメンバーで新たな取り組みをしようというものです。さすがは、 選び抜かれた精鋭。キックオフから圧倒的な熱気に包まれていました。

女性活躍推進というと、何かと能力やスキルの不足を補おうとい動きになります。しかしながら、常々感じるのは、不足しているのは、むしろ機会と経験であるということです。これまであまりにも、“やったことが無い”状態であったがために、本来持ちうる能力やスキルを発揮する機会に恵まれなかった。さらには、次につながる失敗経験さえ恵まれてこなかった。もう一度挑戦すれば、成功することが見えているのに、たった一度の失敗で”できない。やはり、女性に任せては無理だった。”というレッテルを貼られてきたのです。

いざ、機会がやってきたときにそれを捕まえて、モノにしていく女性の力。これを寝かしておく手は、ありませn。