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カテゴリ「日記」

グローバルプロジェクトにて

2019年04月20日

 お客様先での、あるグローバルプロジェクトが終了しました。

このプロジェクトは、全世界から選出されたメンバーが知恵を絞って、社長提言を作り上げていくものですが、選出基準が大変厳しいもの。厳しい選考を経てメンバーに選出された後は、今度は大変に負荷の高いプログラムを世界各地でこなしていかねばなりません。メンバーに選出されることは、この上なく誇らしいものの、その後に待っている道のりは、並大抵なものではありません。

メンバーの顔触れが世界各地に広がるだけに、その文化の違いも随所に顕著に表れていますが、総じて誰もが、前向きである。立ち止まって悩むよりは、動き出すことができる。決してあきらめない。そしてユーモアを忘れない等々の共通点を見せてくださいます。改めてこれが、グローバルビジネスパーソンのコンピテンシーであると、感心しきることしきりのプロジェクトでした。

ロンドンにて

2019年04月13日

 今週は、ロンドンに出張しておりました。

まさにロンドンは、BREXITの議論の真っただ中。事態の収拾がつかないままに、ちょうどメイ首相がEU各国へ期限延長の依頼に向かうというタイミングでした。

この事態は、ビジネスには既に様々な影響を与えており、本社拠点をイギリスからEU圏内に移動される企業の話もよく耳にしました。

また、従業員の話も深刻な話題でした。何しろ、これまでイギリスを支えてきたのは、多くの移民の方々。積極的な移民受け入れ政策の結果、今や、イギリスでは、英語に続いてポーランド語が、第2言語とまで言われるほどの状態です。

EU離脱後、これからの労働力は、どうなるのか? 同じく労働力不足が懸念される日本にとって、他人事ですむ話ではありません。

2019年 新入社員タイプ

2019年04月06日

 今年も4月1日に、多くの企業で入社式が行われ、新入社員の方々が組織に迎え入れられました。

恒例の産労総合研究所による、新入社員のタイプは、”呼びかけ次第のAIスピーカータイプ”と発表されました。

同研究所の発表によると、その意味合いは、以下の通りでした。

注目のAIスピーカー(引き続きの売り手市場)。多機能だが、機能を十分に発揮させるためには細かい設定(丁寧な育成)や別の補助装置(環境整備)が必要。最初の呼びかけが気恥ずかしいが(オーケー!とか)、それなしには何も始まらない。多くの新入社員はAIにはできない仕事にチャレンジした いと考えていることをお忘れなく。

個を見た丁寧な指導の必要性は、この数年語り続けられてきたものですが、その第一歩がこちらからのアプローチ。 無限の可能性を持つ原石をどう輝かせていくのか、向き合い方が気になるところです。

働き方改革の流れの中で

2019年03月30日

 お客様先で、会議のあり方の見直しが進んでいます。

働き方改革が急務となる中、改めて会議の見直しを進められるお客様先が多くなりました。

1日の仕事の中で、どこに無駄があり、何を削減することができるのか。平均的な一日の流れを書き出してみると、多くの時間が会議、そして会議のための打ち合わせに費やされていることに気づかれる方は少なくないでしょう。

その会議は、本当に必要なのか?本当に必要な場合、そこまでの時間が要求されるのは、なぜなのか。会議の準備の打ち合わせと、会議後の議事録チェックに費やされる時間は、なぜこれだけ必要なのか?

会議を一つ見直すだけでも、働き方改革に繋がるヒントがそこかしこに光っています。まずは、当たり前と思いこんでいる定例会議から見直しを始めたいものです。

信頼関係の構築

2019年03月23日

 3月はお別れの季節。会計年度が3月締めの企業様が多いため、この時期には異動に伴うお別れの機会が多くなってしまいます。

馴れた環境を離れ、新たな環境の中で仕事になれ、人間関係を構築していくことは簡単なことではありません。こと人間関係においては、NASAの調査では、組織内の信頼関係構築には17か月掛かるというデータが発表されています。実に、1年半近い月日が必要という数字には驚いてしまいますが、確かに自分をご理解いただき、相手を理解するプロセスを考えてみると納得できる数字でもあります。

最初の第一歩は、まず自己開示。自分を見せていくこと。勇気の必要なことではありませんが、自己開示無くして相手からの歩み寄りは期待できるものではありません。そのために、環境が変わる機会に、改めて自分はどんな人間なのか、見つめ直してみるのも一考ではないでしょうか。

異文化マネジメント

2019年03月09日

 ある国際空港の運営会社様にて、異文化マネジメントの研修をさせていただきました。

職場のグローバル化といった意味では、最先端とも言える国際空港。その職場は、最早日本人がマイナーでは無いかというほど急速にグローバル化が進んでいます。それに伴い、これまでの日本人間で当たり前であったビジネスの常識が通用しなくなってしまいます。

なぜ、時間を守れないのか?なぜ、平然と嘘をつくのか?なぜ、同じミスが繰り返されるのか?マネジメントを悩ませる現場での問題も、実は、異文化マネジメントの観点から取り組むことができます。

日本人にとっては、厳守すべき時間さえ、文化が変われば、”時間とは、自分が生み出す枠組み”になってしまうのです。

異文化マネジメントのためには、まず自己理解と自己受容。自分がどんな文化観を持っているのか確認出来て初めて、他者理解と受容が始まり、文化の統合が生まれます。改めて、自分自身を見直すことが、異文化マネジメントのスタートです。

中堅女性社員の立ち位置

2019年03月03日

三菱UFJリサーチ&セミナー様にて、中堅女性社員の方々に向けてのセミナーを実施させていただきました。

実のところ、中堅女性社員の方々へのセミナーのご要望がここ数年とても多くなっております。

新入社員でも無ければ、管理職でもない。職場で長く経験を積まれ、多くの実務をこなし、社内にも多くの人脈を持ち、お客様からも頼られる存在の中堅社員。ところが、上司からも後輩からも頼られる立場でありながら、新入社員研修以降、ほとんど研修を受講し、新たなことを学ぶチャンスが無かったというお話をよく伺います。

経験豊富な皆さんだけに、講師からのみではなく、受講生間で学びあおうという姿勢も圧巻。改めて、組織におけるカギとなる方々であると認識した1日でした。

MBAスタイル 女性のためのマネジメント講座 修了式

2019年02月23日

 今週は、女性のためのマネジメント講座 第3期生の修了式がありました。

約7か月間に渡って、各社からの精鋭女性マネジメントの皆様方が、丁々発止、議論を戦わせながら過ごしてきたこの期間。毎度のことながら、修了式は感涙無ししには迎えられません。何より感動したことが、口を揃えて皆さんが「もっと学びたい!」とおっしゃって下ったことです。

思い起こせば、この企画を初めて提案したのは、もう13年も前のこと。当時は、どなたにお話をしても、口を揃えて

「大事なことは、わかるけど、女性にはまだ早いでしょう。」と一笑されたものでした。

それがいつの間にやら、女性活躍推進法まで誕生し、今や、女性がマネジメント現場で活躍されることは、社会的にも受けとめられるようになりました。

この講座でもう一つ嬉しいことは、修了生の方々が、次はご自分の後輩を送って来てくださること。お陰で同期だけではなく、タテの流れも生まれました。

そうは言っても、まだまだ少数派で苦労の多い女性マネジメントの方々が、知識と人脈と何より熱い想いで、これからもご活躍してくださることを心より願っております。

継続すること

2019年02月16日

 お客様先のリーダー研修での、フォローアップ研修がありました。

概して研修終了直後は、モチベーションも上がり、明日から様々な行動をスタートするものですが、時間の経過とともに日々の眼前の業務に忙殺されてしまいがちです。それだけに、研修の後にも実践を振り返る機会や仕組みがあれば、それだけでも結果は変わってきます。

今回も、研修終了後、とにかく意識して実践し続けたところ、自分自身はもちろん、周囲からも変化を認めていただいたという嬉しいコメントをいただきました。

行動変容には、まずは3週間と言われています。その継続で、自分が望む姿が手に入るのであれば、実践しない手はないのではないでしょうか。

社会人2年目を前にして

2019年02月10日

 お客様先の昨年入社した方々に、ストレスコーピングを中心にお話をさせていただきました。

社会人としてほぼ1年を過ごし、仕事への自信が芽生え始めるこの時期は、大きな変化を迎えるタイミングでもあります。

これまでは、少々の失敗も多めに見られますし、知らなくて当然という周りの空気もあったことでしょう。しかしながら、4月にはいよいよ後輩を迎えることになり、周囲の期待も高まります。

それだけに、これまで以上に自己管理が大切になります。先輩になる不安、同じ失敗や許されなくなる緊張、高くなるハードルといったストレスに対し、上手に向き合っていくストレスコーピング。外部からの刺激を絶つことは、容易ではありませんが、それにどう向うかは、いつも自分でマネジメントできることなのです。

上手なストレスコーピングで、ストレスを自分にとっての心地よい刺激=快ストレスに変えたいものです。