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カテゴリ「日記」

答えは、あなたの中にある

2019年12月01日

「答えは、あなたの中にある」これは、キャリア開発における核となるものです。

これからのキャリアをどうデザインしたいのか。我々のキャリアは嫌が応でも、外部環境の影響を受けます。この外部環境は、自由にコントロールすることもできなければ、正確に予測することさえできない。昨今の度重なる天災しかり、外圧による法改正しかり。

予測できない、コントロールできない、無視できない。まさに3無し状態です。

その環境下でいかに、キャリアを考えるのか。いつ何時でも、確かなことは常に、“自分がどうしたいか。どうするか。” これだけは、自分に問いかけることで明白化することができるのです。

3無し状態がますます混迷を極める中、キャリア研修の需要が増える一方ですが、改めて自己と向き合いたいものです。

M&Aに想う

2019年11月24日

 今や、企業成長と生き残りの手段の一つとして、一般化したM&A。

先日も対等合併を終えられた企業様にて、研修をさせていただきました。
同業種の合併ケースでしたが、正直なところ、研修室に入っただけで、両社の違いがくっきりと表れていることに改めて驚きを感じました。

我々は違いを目にしたときに、まずはそれを排除、無視しようとします。その次に訪れるステップは、なんとか、違いに順応するために、それを矮小化しようとしてしまいます。

違いは、無視するものでも、見ないようにするものでもありません。

正面から向き合い、お互いの違いの上に、新たなる価値観を構築することが本来の向き合い方です。

この企業様も、きっと次回訪問させていただくときには、そのステージにいらっしゃることと期待しています。

一般職という働き方

2019年11月16日

 お客様先で、一般職の方に向けての研修を実施させていただきました。

一般職制度を廃止し、総合職に一本化する企業が増えていますが、その一方で、一般職の採用を増やしたり、一般職の中に多様性を持たせる企業もあります。

こちらのケースは、一般職の中に多様性を持たせているパターン。同じ一般職でも、希望に応じて仕事の質に差があり、評価によって待遇も開きがあります。

今回のご対象の方々は、その一般職の中でも最高グレードの方々。一般職という働き方に誇りを持ち、成長意欲に満ち溢れるご様子に、改めて職制のあり方を感考えさせていただきました。

期待の表明

2019年11月10日

 今週は大阪で、みずほ総研様の女性リーダーセミナーがありました。

リーダーになられたばかりの方、また、今後リーダーとしてご活躍が期待されておられる方々へ向けたセミナーです。

今回のセミナーを受講くださった方々の多くは、上司から受講を進められたというお話でした。そして、その大部分の方は、「なぜ、勧められたのかわからない。今後、リーダーになってほしいと思っておられるのか。」と口にされておられていたことが、とても印象に残っています。

忙しい業務の中、時間もお金もかけて受講してくださるのですから、もちろん、そこには、上司の方の強いご意向がお有りなのでしょう。上司の方々も、わざわざコミュニケーションするまでもなく、本人への期待が伝わっていると感じておられたのかもしれません。

しかしながら実際は、驚くほどに、伝わっていないもの。特に、キャリアの選択肢や働き方が多様化する中においては、キャリアに対する考えは外部環境の影響を受け、日々変わると言っても過言ではないくらいです。そのような環境の中、上司部下の関係においても、上司は部下の”今”と“この先”のキャリアに対する考えを理解し、自身の期待をはっきりと伝える。一方、部下も”今”と“この先”のキャリアについての自身の考えを明確に伝えることが大切です。

「上司からの期待を感じる」だけで、管理職志向が上がるというデータもあります。

お互いがしっかりと言葉で期待を伝え、語り合いたいものです。

学力と学び力

2019年11月04日

 子供の頃の我々が求められていたものの一つが”学力”。いわゆる学業で優秀な成績を求められてきました。

大人になると、ここにもう一文字が加わります。”学力”から”学び力”。

私の解釈では、学び力とは、自分が五感を研ぎ澄まし、見えるもの、聞こえるもの、感じるものすべてから学び取ろうとする力。

あの松下幸之助さんの有名なお言葉の一つにも「そらな、風の音からでも学ぶんや。」とあるように、学びのスイッチが入っておられる方にとっては、全てが材料となるのです。

先日拝見したある受講生の方の受講アンケート。一日の講習の中で、当方の講義のみならず、他の受講生の方々、そして教室全体から、ここまで多くの気づきを得られているのかと、最早感動するくらいのものでした。

自戒したい姿勢です。

ボスマネジメント講演

2019年10月27日

 お客様先で、「ボスマネジメント」についての講演をさせていただきました。

このテーマは、当方が常に注目しているものですが、組織の人員構成の多様化に伴い、根強くご要望いただいているものです。

上司といえば、”自分より年齢もキャリアも上。何を聞いてもご指導くださる豊富な知識。人としても信頼、尊敬でき、かつ価値観も同じである。 ” 我々が抱く上司の典型的なイメージは、どんどん変わってきています。

キャリア入社で自業界については、全く知識をお持ちでない上司。一回り以上年下の上司。そもそも外国人の方で価値観や労働観が違う。勤務場所が海外と日本に分かれてしまい、年に数回しか直接会えない 上司等。その有りようは様々です。

その中でいかに関係構築をし、組織としてのwinwinを手に入れていくのか。 何か一つでも明日から実践に活かしていただきたく願います。

女性のためのマネジメント講座 第4期 開講しました!

2019年10月19日

 いよいよ第4期のMBAスタイル 女性のためのマネジメント講座がみずほ総研様にて開講されました!

この講座も早や、4期を迎えます。元々の構想は、なんと14年前!当時はどなたにお話に伺っても

「そうだねー。女性にもマネジメントが必要だろうけど、まだ早いよねー。」と各所で一笑されてきたことが、今となっては懐かしい思い出です。

今回も日本全国から精鋭の女性の方々が集まって下さいました。中には、受講申し込みにあたって社内で選考試験があり、それにパスしたから参加ができたというお話もありました。

そして、この講座ならではの嬉しいお話が、過去の受講生の方々からのご紹介で参加くださっている方々がいらっしゃるということ。

こうしてタテの繋がりも育まれ、ますます女性間のネットワークが広がっていくことが、これからも楽しみです。

リスクマネジメント

2019年10月12日

 大型台風が日本に接近しております。

早々に新幹線は運休を決定し、次々と在来線も運休に入ろうとしております。もしかしたら大丈夫かもしれない。しかし、万が一を考えると・・・リスク判断はいつも困難が付きまといます。

折しも、企業様のマネジメント研修が続きました。マネジメントのミッションは、いかにリスクを回避し、最大の成果を出すか。そのために、組織や人材に働きかけていかねばなりません。限られた情報の中、GoかNot Go か、マネジメントが迷った際には立ち返る場所は、いつも、企業理念であり、行動指針です。自社の価値観に立ちかえることで、自ずと答えは見えてきます。それだけにマネジメントは、組織の隅々まで、企業理念を落とし込み、日々の行動に繋げていかねばならないのです。

ふくい管理者養成塾 2019

2019年10月06日

 福井の中小産業大学様にて、管理者養成塾に登壇させていただきました。

昨年まで、“平成塾”と呼ばれ親しまれてきたこのコースでは、地元の各企業からの選抜メンバーの皆様が、丁々発止、議論を重ね、課題に取り組みながらリーダーシップを磨いていくというものです。

当方が登壇させていただいたのは、まさに最後の講義だったのですが、例年にも増して皆さんの積極的な姿勢・高いリーダーシップには感心することしきりであした。

中でも印象的でしたのが、皆さんが一様に“このコースが終わることが寂しい。”とおっしゃることです。忙しい日々のスケジュールの中で、課題をこなし、研修に参加することは容易なことではありません。それにも関わらず、“このメンバーで学ぶ機会が終わってしまうことが寂しい”という発言。

リーダーのこの姿勢こそが、職場メンバーにとって最高のロールモデルとなることでしょう。

新入社員のその後

2019年09月28日

 そろそろ9月も終わろうとしています。毎年、この時期になると 話題に上がってくるのが、今年の新入社員の方々の動向です。

最近の傾向として、売り手市場の求職市場を反映してのことでしょうか、若年層の離職率が高まる一方という動きが見られます。入社3年以内に退職される方々の割合が、中学卒の方で7割・高校卒の方で5割、大学卒の方で3割という状況が753退職と呼ばれてきましたが、3年以内どころか、入社1年以内に退職される方々の割合が高くなってきている というのです。

それだけに、新入社員を指導される方々の責任やプレッシャーも生半可なものではありません。OJT制度が徹底している会社ほど、立派なOJT計画書を作成し、計画に沿った指導に苦労しておられますが、何より大切なことは、目の前の新入社員の方々に向き合うこと。計画を軌道修正する勇気を忘れてはいけないのです。