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2020年05月の記事一覧

新しい生活様式

2020年05月30日

 いよいよ、外出自粛も解禁となり、世の中が慌ただしくなってきました。

早速、以前ほどではないにしろ、朝のラッシュが戻ってきたというニュース報道には、少し違和感を覚えました。私は、今回を契機に一気に在宅勤務が定着するものと思っていましたが、実際そうではなかったからです。

最近、目にした調査では、これからも在宅勤務を望むという方の割合は、わずか24%程度。そしてこの数字とほぼ同じ割合の方々が、あまり望まないと答えておられました。

その理由は、様々ですが、コミュニケーションが深まらないといった話から、持ち出せない会社資料や押印の問題も大きいようです。

そんな中、飛び込んできたサントリーホールディングスさんのニュース。ハンコ文化からの脱却を図られるというもの。それによって、経費はもちろんのこと、今まで押印作業に費やしていた時間が大幅に削減されるというのですから、これは注目したいものです。

過去をすべて否定するつもりは毛頭ありませんが、新しいことにつきものの、当初の違和感を乗り越え、進化を考えてみたいものです。

関西地区も

2020年05月23日

 39県に続いて、いよいよ関西地区も緊急事態宣言が解除されました。

あっという間に、オフィス街には人が戻ってきて、少しびっくりするくらいです。

とは言え、今回を契機に、在宅勤務は完全に移行とならなくても、広がっていくものと思われます。

企業研修の現場も、それは同じ。この期間に、オンライン研修に置き換えられるものが次々と出てくる一方で、宣言解除に伴い、また従来のリアルな集合型研修に戻したいというご要望もあります。一番多いお声は、これからは、リアルとオンラインのハイブリッドで双方の良さを活かしていこうというものです。

リアルの研修には、いわゆる空気感といった、その場独特の利点がありますが、オンラインにも、それならではの良さがあります。視覚と聴覚しか頼りにならない環境ですが、時間と場所を選ばないという利点に加え、画面越しであっても、1対1でより濃密な関係性が結べるところもあります。

ハイブリッドが生み出す新たな研修効果。これからが楽しみです。

緊急事態宣言解除

2020年05月16日

 いよいよ39県にて、緊急事態宣言が解除となりました。

とは言え、これが終わりではなく、これは、新たな生活様式の始まり。テレワークや時差通勤の推進、接客を伴う飲食を控えるといったスタイルの変更から、飲食の席でのお酌や、大皿を分け合う等のこれまでの当たり前だった慣習を控えるようにというお話です。

テレワークの推進については、新型コロナ前には、大企業はセキュリティを問題に、中小企業は、一人一台のPC確保を問題に、二の足を踏むところが少なくありませんでした。

ところが、ある調査によりますと、東京においては、4月時点ですでに約50%の企業でテレワークが実施されているそうです。50%というとまだ半分というイメージかもしれませんが、2社に1社というのは、大きな変化だと思います。

実際テレワークを経験されて、その利点に納得された方が少なくない一方で、不便さを感じる点があることも、もちろん否定はできません。

リアルとオンラインの融合による最適解。これをだれもが模索する時代が幕を開けたということでしょうね。

2・6・2の法則

2020年05月10日

 GWが明けて、新型コロナとの向き合い方も、変わり始めました。

すでに、自粛が少しずつ改善された地域もでてきましたが、お隣の韓国では、自粛解禁後に集団感染が発生してしまったようで、まだまだ用心が必要です。

私たちにも、様々な行動変容が求められることになります。

手洗いや、うがい、マスクはすでに当たり前の生活習慣になりつつありますが、出張の自粛やテレワークに、これからどこまで対応していけるのか。

2・6・2のルールとは、よく耳にするお話ですが、行動経済学の先生方によると今回新型コロナ対策の発想は、まさにこのルールがベースにあったそうです。環境変化に対して、自主的に行動変容をとり自粛を始める2割。周囲に説得されることで従う6割。残る2割は、なかなか対応しないという分布ルールです。今回の外出自粛8割達成はまさに、自主的な2割と、それに追随する6割の行動の結果だそうです。

自粛解禁後も、この8割の動きがカギになることでしょうね。

オンラインセミナー 花盛り

2020年05月02日

 GWがスタートしました。

お天気にも恵まれ、気温もどんどん上昇し、本来なら屋外で楽しい時間を過ごしたい連休も、今年ばかりは、自宅で過ごす機会となりました。

読書や映画鑑賞、断捨離やガーデニング。まとまった時間ならではの過ごし方も多々ありますが、もう一つ、この期間中に個人的に楽しみにしているのが、仕事とはかけ離れた様々な分野のオンラインセミナーを受講することです。

ヨガや瞑想、初めてのDIYからアロマ教室、ダンスに名画の楽しみ方と、これまで興味はあったものの、改めて体験教室に行くには、少し気後れしてしまうものや、興味があっても自宅から遠い場所での教室開催で二の足を踏んでいたものまで、オンラインであれば、簡単に受講することができます。外出自粛の影響で、これまではオンラインでは難しいと思われていた教室が、次々と市場に登場しています。

オンラインというと、「リアルを超えられない」という先入観を持ちがちですが、シンプルに代替を求めるのではなく、「オンラインとは異なる良さ」を楽しんでみる。新しい世界が広がるときは、いつも高揚するものです。