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退職代行サービス

2019年05月25日

 退職をSNSで連絡してくる部下に驚くという話は、もはや今は昔。ついには、本人に変わって退職を会社に交渉する、退職代行サービスまでもが登場しました。

今の職場に不満はあるけれども、お世話になっている上司に退職を切り出しにくい。だから、もう少し頑張ってみる。その頑張りが、次の可能性を引き出し、結局会社で頑張り続けることが自分にとってベストだった・・・というような事態は、もう起こりえないのかもしれません。

若年層の早期離職の背景には、もちろん今の求職者の売り手市場があります。売り手市場の中で、転職のハードルは下がる一方。今年4月に入社された方の退職話も当たり前に耳にするようになりました。

先日も、入社後1-3年の若手社員の方々にヒアリングをさせていただきましたが、彼らの間では常に転職は会話に当たり前に登場するそうです。その理由の一つが、“転職は、今よりステップアップできるから。”

厳しい就職活動の際には、あれだけ頑張っても簡単に不採用になった憧れの企業。ところが、この売り手市場の中では、簡単に憧れ企業に転職できるというのです。

確かに市場状況が多くの機会を提供していることは、事実です。しかしながら新卒時とは違い、数年でも社会人経験を積んでからの転職には、その期間の“キャリア”と言う価値が問われることを忘れてはなりません。潜在可能性だけでは、勝負できないフィールドにすでに立ってきたのですから。