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2019年03月の記事一覧

働き方改革の流れの中で

2019年03月30日

 お客様先で、会議のあり方の見直しが進んでいます。

働き方改革が急務となる中、改めて会議の見直しを進められるお客様先が多くなりました。

1日の仕事の中で、どこに無駄があり、何を削減することができるのか。平均的な一日の流れを書き出してみると、多くの時間が会議、そして会議のための打ち合わせに費やされていることに気づかれる方は少なくないでしょう。

その会議は、本当に必要なのか?本当に必要な場合、そこまでの時間が要求されるのは、なぜなのか。会議の準備の打ち合わせと、会議後の議事録チェックに費やされる時間は、なぜこれだけ必要なのか?

会議を一つ見直すだけでも、働き方改革に繋がるヒントがそこかしこに光っています。まずは、当たり前と思いこんでいる定例会議から見直しを始めたいものです。

信頼関係の構築

2019年03月23日

 3月はお別れの季節。会計年度が3月締めの企業様が多いため、この時期には異動に伴うお別れの機会が多くなってしまいます。

馴れた環境を離れ、新たな環境の中で仕事になれ、人間関係を構築していくことは簡単なことではありません。こと人間関係においては、NASAの調査では、組織内の信頼関係構築には17か月掛かるというデータが発表されています。実に、1年半近い月日が必要という数字には驚いてしまいますが、確かに自分をご理解いただき、相手を理解するプロセスを考えてみると納得できる数字でもあります。

最初の第一歩は、まず自己開示。自分を見せていくこと。勇気の必要なことではありませんが、自己開示無くして相手からの歩み寄りは期待できるものではありません。そのために、環境が変わる機会に、改めて自分はどんな人間なのか、見つめ直してみるのも一考ではないでしょうか。

方言の影響

2019年03月16日

 関西生産性本部様にて、「上手なほめ方・叱り方」セミナーを開催いただきました。

その際に、ご参加の方から気になるお話を伺いました。上司が使われる大阪弁が堪えるというのです。

当方も大阪の出身ですが、大阪の人間同士では親近感を表すつもりの表現が、他地方の方にとっては、ご自身を否定されているように聞こえかねないというのは、気になるところです。以前にも、「上司が常に私を”あほ”呼ばわりする。人格否定に耐えられない。」と言うお話を聞いたこともあります。こちらとしては、心を許したつもりの表現が、相手を傷つけてしまうとは残念なことです。

コミュニケーションとは、受信者と発信者が共通概念を描いていくこと。相手に意図が伝わらなければ、せっかくのほめ言葉も逆効果になってしまう。方言の味も大切にしたいところですが、相手あってのコミュニケーション。改めて、言葉を選ぶ大切さを痛感します。

異文化マネジメント

2019年03月09日

 ある国際空港の運営会社様にて、異文化マネジメントの研修をさせていただきました。

職場のグローバル化といった意味では、最先端とも言える国際空港。その職場は、最早日本人がマイナーでは無いかというほど急速にグローバル化が進んでいます。それに伴い、これまでの日本人間で当たり前であったビジネスの常識が通用しなくなってしまいます。

なぜ、時間を守れないのか?なぜ、平然と嘘をつくのか?なぜ、同じミスが繰り返されるのか?マネジメントを悩ませる現場での問題も、実は、異文化マネジメントの観点から取り組むことができます。

日本人にとっては、厳守すべき時間さえ、文化が変われば、”時間とは、自分が生み出す枠組み”になってしまうのです。

異文化マネジメントのためには、まず自己理解と自己受容。自分がどんな文化観を持っているのか確認出来て初めて、他者理解と受容が始まり、文化の統合が生まれます。改めて、自分自身を見直すことが、異文化マネジメントのスタートです。

中堅女性社員の立ち位置

2019年03月03日

三菱UFJリサーチ&セミナー様にて、中堅女性社員の方々に向けてのセミナーを実施させていただきました。

実のところ、中堅女性社員の方々へのセミナーのご要望がここ数年とても多くなっております。

新入社員でも無ければ、管理職でもない。職場で長く経験を積まれ、多くの実務をこなし、社内にも多くの人脈を持ち、お客様からも頼られる存在の中堅社員。ところが、上司からも後輩からも頼られる立場でありながら、新入社員研修以降、ほとんど研修を受講し、新たなことを学ぶチャンスが無かったというお話をよく伺います。

経験豊富な皆さんだけに、講師からのみではなく、受講生間で学びあおうという姿勢も圧巻。改めて、組織におけるカギとなる方々であると認識した1日でした。