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2019年01月の記事一覧

読書が教えてくれること

2019年01月27日

 お客様先での研修課題の一つとして、読書に取り組んでいただきました。

といっても、ただ読む読書ではありません。本を読んで得たものを様々な形でアウトプットするところまで含めての読書です。

読書の世界は、本を選ぶところからスタートします。その選び方一つとっても多種多様。常日頃から、アンテナを高くしていて興味があるものを選ぶというスタイルから、信頼している方にご紹介いただく、目次や紹介文をもとに選ぶなど。そして実際に、本を手に取り、目を通していく。これもフォトリーディングのような読み方から、一行読んでは三行熟考するようなスタイルまであります。そして、読後。エッセンスを書き出す、他者に伝える、内容をもとに考察をまとめる。中には、著者に直接アプローチして対話の機会を持つといった形まであります。

人を最も成長させるものが一次体験。とは言え、短い人生の中では、限界があります。しかしながら読書一つとっても、その取り組み次第で、一次体験に匹敵する大きな学びを得られるものです。

機会と経験

2019年01月19日

 あるお客様先の社長のお言葉で、常に心に残っているフレーズがあります。

「会社が社員に提供できるものは、実は、そう多くない。とはいえ、必ず提供しなくてはいけないものが、機会である。」

若手社員の方々が入社以降の自らの歩みを振り返り、学び得たことについてプレゼンテーションをされる機会に立ち会わせていただきました。

業務がら、大勢の方々の前でのプレゼンテーションが初めてという方も少なくなかったのですが、いずれも、伺っていて思わず感涙するくらい素晴らしいプレゼンテーションでした。

終了後の懇親会でお話を伺うと、ここまで大変な準備をし、今日を迎えたとのこと。不安で仕方がなかったけれども、しっかりやり遂げることができて、今は、少しの自信と、もっと上手になりたいという欲が生まれたということ、といった声を聴かせてくださいました。中でも、何より印象的であったことが、

「せっかくこんな気持ちになったのに、次のプレゼンテーションの機会が無いことが残念。」という一言でした。

改めて、機会提供の価値を感じた一コマでした。

オーセンティック・リーダー

2019年01月13日

 オーセンティック=正真正銘の、本物という意味がありますが、まさに、嘘・偽りの無い、他者を真似るではなく、自らの信念を貫くリーダーを指す言葉として、オーセンティック・リーダーという呼び方があります。独裁的なリーダーが目立つ最近、特に注目されているように感じます。

オーセンティック・リーダーは、自己の目的を理解した上で、しっかりとした価値観の下、他者と信頼をベースにした人間関係を結び、 真心を込めてリードします。そして、何より、まず自らを律することができます。

某社のリーダーシップ研修の席において、目指すべきリーダー像をディスカッションしていた際、受講生の方々が「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」ということわざを引用されました。

人格者ほど、謙虚であれという例えですが、この言葉は、奇しくも当方がかつてお世話になっていたミノルタの社名の由来にもなっている、当方にとっても、とても愛着のあるフレーズです。

改めて口にしてみれば、まさにオーセンティック・リーダーの姿を言い当てたものとだと感慨深いものがありました。

2019年 スタートです

2019年01月04日

 明けましておめでとうございます。

2019年がスタートしました。今日が仕事初めという方も少なくなかったのではないでしょうか。

年の初めとなると、恒例なのが“今年の目標”。フレッシュな気持ちで、あれもこれもと目標を立てるものですが、この実現がなかなか難しいものです。

“3日坊主”とはよく例えたもので、当初の3日はなんとかやれるものの、4日目ごろになると当初の勢いがなえて、”まあ、いいか”と1日さぼってしまう。そうすると後は、もうずるすると退却スパイラルに陥ってしまいます。

達人によると、目標達成のコツは、”3日坊主に負けないこと”。といっても、3日坊主を否定するのではなく、たとえ、1日・2日、継続できないことがあってもそれを、辞める理由にしないことだそうです。またそこからスタートするくらいの気持ちで続ける。それでも1歩前進には、変わりはないのですから。