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2018年03月の記事一覧

プレゼンテーションの3要素

2018年03月24日

 期末に伴い、様々なプロジェクトが終わりを迎え、成果発表のプレゼンテーションを聞かせていただく機会が増えています。

プレゼンテーションにつきましては、苦手とおっしゃる方も少なくない一方、お得意とおっしゃる方であっても、満足されているのはご本人だけで、聞き手は長すぎる話や、結論の見えない自己陶酔型のプレゼンテーションにうんざりされているような残念なケースも少なくありません。

プレゼンテーションの要素はPCD:Personalirty=人柄・誠意 、Contents=伝える内容、Delivery=伝える技術の3つですが、練りに練ったプレゼンテーションでありながらも、Deliveryへの関心があまり高くないように感じます。

どれだけ伝えたいという誠意があり、素晴らしい内容であっても、小さな声で滑舌悪く自信なさげにお話しされると、それだけでプレゼンテーションの価値が下がってしまいます。

せっかくの中身、Contentsだけではなく、Deliveryにも同じだけ関心を持つことで、想いを伝えていきたいものです。

進化するマーケティング

2018年03月18日

 三菱UFJリサーチさんにて、マーケティング入門セミナーを開催いただきました。

マーケティングと言えば、AIDMA。

消費者を購買行動に駆り立てるプロセスは、Attention 注意喚起→ Interest 興味→ Desire 欲求 →Memory 記憶→Action 行動 と言われてきましたが、今やこのプロセスも様変わり。

Attention 注意喚起→ Interest 興味→ Search 検索 →Action 行動 →Share 共有というAISASへと進化しています。

いかに検索されるかはもちろんのこと、何といってもどうShare  共有されるかがカギになってきました。

共有の主力手段はSNS。Facebookやtwitter、Instagramなどが大きな影響力を持っていますが、どんな情報が発信され共有されるのか。作り手がコントロールできるものではありません。男性向けに市場化した商品を、たまたま影響力ある女性ブロガーが愛用品として紹介したことで市場が広がる例など、ひとたび企業を離れた商品やサービスがどう市場に展開していくのか。中には、全く想定外のケースもあることでしょう。

マーケティングは、企業とユーザーをつなぐ最後のはしご。それだけに、揺らぎない経営理念やビジョンのもとに、その商品やサービスが提供されているのか、原点回帰の重要性はますます大きくなることでしょう。

上手なほめ方・叱り方

2018年03月10日

 関西生産性本部様にて、上司の方々へ「上手なほめ方・叱り方」についてのセミナーを実施いただきました。

この数年、管理職研修等でも当たり前に取り上げられるテーマの一つですが、いつも感じることがあります。

なぜ、“ほめる”必要があるのか。その意義は。何に気をつけて、具体的にどうほめれば良いのか。講義の後には、幾度も実践をしていただくのですが、決まって出る声が

「自分は、こんな風にほめられてきていないのに。」

「今まで、ほめてこなかったから、いざ、やれと言われても・・・」

「部下をほめてまで伸ばそうとは思わない。」

確かに、いわゆる昭和型のマネジメントにおいては、“ほめる”よりも、叱るが主流であり、ハラスメントの発想が浸透していなかったころにおいては、叱るどころか、怒鳴る・怒る・恐れさせるが当たり前であったかもしれません。

しかしながら、今、上司が目の前にしている部下は、幼少期から、”ほめて伸ばす”が当たり前であった方々です。無意味に相手に迎合したり、おもねる必要はありません。とは言え、マネジメントの対象が変わってきているのであれば、当然上司としても、自らのマネジメントスキルの幅を広げておく。その一つが、“ほめる”スキルなのです。

“わかる”と“できる”

2018年03月04日

 お客様先での選抜研修で、あるゲームに取り組んでいただきました。

リーダーシップやマネジメントが体感できるゲームなのですが、実施前には、皆様に、このテーマについての意見交換をずいぶんと重ねていただいていました。

しかしながら、いざゲームを進めてみると、なかなか、議論通りにははかどらないのです。

まさに、“わかる”と“できる”の違いを体感いただく結果になりました。

“わかる”を“できる” にするには、実践しかありません。とはいえ、最初からうまくいくとは限らない。だからこそ、セカンドチャンスを手に入れる。最後に成功すれば、それはもう失敗ではなく、成功でしかないのですから。