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2017年07月の記事一覧

バケーションの意味合い

2017年07月30日

 今週は、フランスに出張しています。

ちょうど、地元の企業に調査を依頼する必要が生じた際のこと。担当者の方となかなか電話がつながらず、かなり待った末、ついにお話ができました。当方の見積もりでは、おそらく半日もあれば調査いただける内容だと思っていたのですが、返答が3週間後になるというのです。その理由は、まさにバケーション。

「今日の午後からバケーションに入るから、3週間後まで返事はできない。」あっさり告げられました。

とはいえ、この返答に納得できないのは、当方だけで、仕事仲間のフランス人たちは、「タイミング、悪かったね。」ただそれだけの反応です。

日本企業で同様の対応をしようものなら、顧客満足の低い企業としてたちまち非難されてしまうことでしょう。

あらためて、バケーションの意味合いについて考えさせられる一コマでした。

女性管理職を増やす!

2017年07月23日

 みずほ総研様にて「女性管理職の増やし方」と題したセミナーを開催いただきました。

大変ストレートなタイトルですが、これこそが、企業の方々の本音。女性活躍新法が施行されて1年。数値目標を明確化し、女性管理職候補の選抜から教育まで様々な施策も打たれてはいるものの、手ごたえとなるとまだまだ厳しいというのが現実です。

ただ大きな変化はあちらこちらで感じております。実際、今回のセミナーにおいてもご参加者の男女比率においては、女性が上回っていること。しかもその女性の方々は、管理職でいらっしゃる。

数字合わせに走るのではなく、実を求めるのであれば、しかるべき時間が必要であることは、最もなこと。ここで焦らずにあきらめずに、どこまで取り組めるかが勝負なのですから。

赤紙研修

2017年07月15日

 お客様先で女性選抜リーダー向けの研修がスタートしました。

今年で5年目となるこの研修。延べ、7か月間にわたる研修なのですが、社内では通称“赤紙研修”と呼ばれているのだそうです。

というのも、7か月間の課題がとにかく厳しい。日常業務に並行して、これらの課題をこなすわけですから、その負担感は半端なく、こんなネーミングで呼ばれているそうです。

人が最も成長するのは、修羅場経験と言われますが、まさにこの研修は修羅場なのかもしれません。修羅場というと崖から突き落とすようなイメージが強いですが、実際の修羅場とは、そこから這い上がるまでを指します。 となると、実際、修羅場経験を持つこと自体、当たり前ではなく、限られた機会と言えることでしょう。

今回の修羅場も、最後までしっかり併走させていただくつもりです!

アドバンス プロジェクト始動!

2017年07月09日

 お客様先で新たなプロジェクトがスタートしました。

このプロジェクトは、これまでに女性リーダー研修で学びを重ね、リーダーとして御活躍の方々から立候補をいただき、選出されたメンバーで新たな取り組みをしようというものです。さすがは、 選び抜かれた精鋭。キックオフから圧倒的な熱気に包まれていました。

女性活躍推進というと、何かと能力やスキルの不足を補おうとい動きになります。しかしながら、常々感じるのは、不足しているのは、むしろ機会と経験であるということです。これまであまりにも、“やったことが無い”状態であったがために、本来持ちうる能力やスキルを発揮する機会に恵まれなかった。さらには、次につながる失敗経験さえ恵まれてこなかった。もう一度挑戦すれば、成功することが見えているのに、たった一度の失敗で”できない。やはり、女性に任せては無理だった。”というレッテルを貼られてきたのです。

いざ、機会がやってきたときにそれを捕まえて、モノにしていく女性の力。これを寝かしておく手は、ありませn。

SDの流れの中で

2017年07月01日

 ある大学で職員の方々に向けて、リーダーシップ研修を実施させていただきました。

本年より、各大学においては、職員の方々の知識や技能向上のための研修=Staff Developmentが義務化されました。ここでいう職員とは、事務職員の方だけを意味するのではなく、教員も含まれます。日ごろは、それぞれの分野において教鞭をふるっておられるプロに対しても、専門領域外のことまで学んでいただくことが義務化されたわけです。

進む少子化の中、各大学は生き残りをかけて、様々な施策に打って出ておられます。有名大学だからといって安心しては、いられないのです。それだけに、研修を受講くださる方々の熱心さたるや圧倒されるものがありました。

寿命100歳の時代においては、社会人が再び学生に戻り学び直してから、新たな職に就くという選択肢も現実化してきています。大学の門戸のますますの解放を期待します。