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2016年05月の記事一覧

労働時間削減の目標設定

2016年05月29日

 育児や介護など時間制限のある中での仕事を余儀なくされる方々が増え、一方では、長時間労働により心身の健康を害し、深刻なメンタルヘルス不全に襲われてしまう方々の問題が後を絶ちません。

古くは、「過労死」、「24時間戦えますか」といった言葉もあったように、労働時間の問題は、常に我々について回ります。

その原因の一つは、労働時間削減においては抜本的な手を打つことが難しいこと。例えば期待されたフレックス制度。出退勤時間に自由を持たせることで業務効率が上がり、結果として労働時間の削減につながることが予測されましたが、導入当初はそこそこ結果を出すものの、結局は、朝遅く来る分、帰りが遅くなるだけで総労働時間に変化が見られないという残念な結果も少なくありませんでした。

時間削減のコツは、「微の集積」にあります。しかも、それをいかに戦略的に継続的に、組織として取り組むのか否か。

日ごろから、ビジネスパートナーとしてお世話になっている、No.1弁護士の定評高い野口先生率いる野口&パートナーズコンサルティング様http://consulting.noguchi-p.jp/。今回発行されたビジネスニュースのテーマは「労働時間削減の目標設定」です。

いつもながらの実践的な法解説にうなずくことしきりです。当方の時間削減策の一例もご掲載いただいております。

練習と本番

2016年05月22日

 お客様先で、大切なプレゼンテーションがありました。

半年にわたる選抜リーダー研修のメンバーが、社長の前でプレゼンテーションをされました。組織で働く人間にとって、そのトップの眼前でのプレゼンテーションは最も緊張感があるものの一つです。とはいえ、メンバーのプレゼンテーションは、それぞれに個性の活かされた素晴らしいものであり、聞き手の自分も評価を忘れて魅了されるほどでした。

何より印象的であったことが、プレゼンテーション後の皆さんの感想。研修開始時と比較してのお互いの成長ぶりを感嘆し合っておられました。

プレゼンテーションの基本は、準備と練習。さらに、その上のステップに進むには、「100回の練習より1回の本番」。練習を軽視しろということではなく、100回の練習の成果をすべて発揮するつもりで、本番には臨むべきであり、また本番を重ねることにはそれだけの効果があるということです。

見事な本番を終えていただいたメンバーの、これまでの努力を心から称えるとともに、これからの可能性にまた夢が広がりました。

女性リーダーコース始まりました!

2016年05月15日

 毎度ご好評いただいておりますSMBCCさんでの、女性リーダー育成コースが始まりました。

このコースは、全3回のプログラム。各社の女性リーダー、そしてリーダー候補の方々と交流を深めながら、リーダーに求められる能力やスキルを磨いていただくものです。

毎回、印象的な出会いのある公開コースですが、今回特に心の残りましたことが、非常に参加者の幅が広がってきているということ。年齢も20代から50代までという幅広さですし、育休明けの時短勤務の方から、つい先日パート勤務から正社員になられたばかりの方等、働き方も様々。

改めて、この姿が自然なこれからのリーダー像だと感じております。誰より長時間、土日の休みも無く仕事に対応できることが組織におけるリーダーの第一条件のように考えられがちでしたが、何よりリーダーの働き方こそが多様化しているのです。リーダーの仕事とは、メンバーに影響を及ぼし、目標達成を促すことですから、その方法も多様化して最もなのです。

GWが明けて

2016年05月07日

 GWが終わり、通常の日々が帰ってきます。今年は、10連休というお会社のお話を伺うことも少なくありませんでした。10連休というと、実にひと月の3分の1ですから、改めてその価値を感じます。

長期休暇の後は、なかなかペースがつかみにくいものです。残念ながら実は、鉄道への飛び込み自殺が最も多いと言われているのが、このGW明け。さらには、いわゆる「五月病」という無気力感に襲われる時期でもあります。

人がストレスに直面した際には、それが大きければ大きいほど、その直後はストレスを感じる余裕が無いといわれています。4月になって新しい年度が始まって、環境が大きく変わる。当初はなんとかその環境変化を克服しようと奮闘し、GWになってほっと一息ついたときに、実は、自分がどれだけストレスを感じていたかを自覚する。そんなタイミングなのでしょう。

ストレスを自覚したら、まずは休む。身体を休め、そして、心を休める。自分を一番大切にできるのは、自分なのですから。

ビジョン構築のために

2016年05月01日

 お客様先で、入社以降20年近くのキャリアを重ねてこられた女性の方々に対する、ビジョン構築の研修を開催させていただきました。

皆様の共通点は、職群転換のご経験がお有りだということ。入社時はいわゆる一般職でいらっしゃいましたが、その後キャリアを重ねる中で、総合職としての道を選ばれた方々です。

志を持って総合職を選択された方々だけに、日ごろから問題意識も高く、ご自身のことはもちろん、組織全体、後輩にも目を配り仕事に邁進されておいでです。これからのキャリアを考えるにしても、管理職としての可能性はもちろん、スペシャリストとしてさらに専門性を極めることもできます。

豊富な選択肢の中、何が自分にとって、ベストの選択なのか。選択することも、そして、その基準も自分の手にあります。多忙な業務から一歩離れて捻出していただいた貴重なお時間の中で、己と向き合い、他者との対話を通して、自身のビジョンの構築に取り組んでいただきました。