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2016年02月の記事一覧

4期生の皆さん、お疲れ様でした。

2016年02月28日

 某社での女性リーダー研修の4期生の方々の成果発表会が終了しました。

こちらの企業の女性リーダー研修は、“女性経営者”の育成を念頭に置いてのプログラムだけに、その厳しさは半端ありません。特に4期目にあたる今回は、その厳しさが大幅にグレードアップ。ご本人はもとより、上司やメンターといった周囲の方々を巻き込んでの6か月間のプログラムをこなさせねばなりません。

そして迎えた6か月目の成果発表。取り組み内容の質も量も圧巻であるだけに、そのプレゼンテーション内容も出来の素晴らしさたるや、もはや感動の域でありました。

社会のせい、周囲のせい、組織のせいにして自分で制限を設けてしまうのではなく、“私が○○を必ず実現する!”という主体性あふれる発表には、これまでの取り組みに対する皆さんの自身があふれていました。

女性活躍がこれだけ注目を集めている中、実際に取組みを初めて直面する壁の高さや厚さの話をよく見聞きしますが、改めて、可能性と実現性に確信を持たせていただいた成果発表でした。

マネジメント研修

2016年02月20日

 お客様先で、新たに管理職として昇格された方々へのマネジメント研修を担当させていただきました。

こちらのお客様とは、かれこれ8年ほどのお付き合いをいただいております。当初ご縁をいただいた際に比較し、その事業内容が飛躍的に拡大され、ここ数年も新たな事業へと成長を続けておられる企業様です。

成長途上の企業にお邪魔していつも感じることは、マネジメントに携わる方々の勢いです。明るい・前向き・バイタリティがある。言葉にしてしまえば、言い古されたものばかりです。しかしながら、マネジメントの方々が実際に明るい表情で、前向きな発言をし、バイタリティある動きを見せてくださる企業は、そう多くはありません。

どちらかと言えば、苦虫をかみつぶした表情で、部下の発言に対しても、まず否定から入り、口は出してもご自身が行動をとられないケースをよくお見受けします。そういう方々に限って、“上に立つ者は、明るく前向きで、バイタリティあることが大切だ”と簡単に口にされるのです。

現場の方々は、上層部の背中を見ています。 自信を持って見せられる背中でありたいものです。

女性社員の単身赴任

2016年02月14日

 毎年この時期になりますと、異動のご連絡をいただくことが多くなります。

最近よく伺うようになったのが、異動に伴う女性の方々の単身赴任です。ご主人を残し、ご自身が子供を連れて海外に転勤されるというお話も耳にするようになりました。

当方自身も、過去11年間単身赴任をした経験がありますが、その際には各所で、“前例が無い”ということで障壁にぶつからなくてはなりませんでした。特に地方都市への単身赴任では、転居先の不動産契約でさえ、女性が世帯主あるだけで難色を示されることもありました。 また単身赴任中であることを口にすると、“御主人、大変ですね。” という言葉を幾度となく返されました。やはり根底に、男性は仕事、女性は家事という意識が強いのでしょう。

1日あたりの日本男性の家事・育児の平均時間は、 33分。これは、世界でも最低レベルであり、女性の社会進出を妨げている一つの要因とみなされています。男性国会議員の育休取得宣言が世間を騒がせる一方、諸外国では、ウィリアム王子が育休を取得し、ブレア首相の育休取得が支持率向上にプラスであったと言われるほど。父親の産休・育休を意味するpaternity leaveという言葉さえ存在します。

ここ日本でも、“育ボス”の動きが始まりました。働き方の多様化の定着に大いに期待したいところです。

機会と経験

2016年02月07日

 今週は偶然、2つの異なる企業様で、社会人経験が3年目の方々へ研修をさせていただく機会をいただきました。

この2社の方々の余りの違いに、改めて初期教育の重要性を痛感しました。いずれの企業も高い専門性を必要とする業界。日本を代表する難関大学の大学院卒の方々の集まりでしたが、その成長度合いが余りにも異なることに衝撃を受けました。

1社に至っては、すでに担当を持ち業務を任されている方も少なくなく、その立ち居振る舞いは初対面の方々にも非常に好印象を与えるものであり、一つ一つの言動にも、俯瞰的な視野から、深い洞察をもって考えておられることが伺えます。まさにこれからの成長もますます期待できる方々でした。

一方、もう1社の方々はと言えば、残念ながら全く対極なのです。

人材育成には旬があります。特に社会人になって当初の数年間は、まず重視したい旬。

同じように高い資質と志を持ち、入社したであろう方々だけに、その可能性を最大限に引き出す機会と経験提供のチャンスを逃してはならないのです。