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2015年12月の記事一覧

2015年を振り返る

2015年12月28日

 2015年も残すところあとわずかとなりました。弊社も今日が仕事納めです。

改めましてこの1年を振り返りますと、最も印象的であったことは女性活躍推進の動きです。新法の施行の影響も大きく、業種、企業規模を超えて 各社が女性活躍推進に本格的に乗り出したという印象があります。

それは同時に、組織において手つかずであった数多の問題が噴出するきっかけとなりました。これまで長年培われてきた企業文化を変えるというのは、正にイノベーション。イノベーションは一夜に起こるものではないものの、その道程が長すぎると頓挫してしまうもの。いかに短期的な成果を出しつつ、最終的なゴールに近づくのか、来年は真価が問われそうです。

改めまして、今年一年の暖かいご指導、ご支援に感謝申し上げますとともに、来年も何卒、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

なでしこ塾 4期生 大奮闘です!

2015年12月21日

 規格建築やリーシング事業のリーディングカンパニーである大和リースさんでは、この数年こと精力的に、女性活躍推進に取り組んでおられます。

中でもこの4年間にわたり展開されている「なでしこ塾」は、女性経営者の輩出を目指す特筆すべき女性リーダー育成プログラムです。

ご縁をいただき、1期生よりこのプログラムに関わらせていただいておりますが、数ある女性リーダー育成プログラムに比較して、その厳しさは他に例がありません。受講生が自ら主体的に、社内はもちろん、社外の方々までをも巻き込んで動かないことには、前進できないプログラムなのです。

新たな学びを得るときには、つい、”教えてもらう”、”学ばせてもらう”といった受動的な姿勢になりがちです。特に学校教育においても受動的な立場での授業に慣れている日本人には強く見られる傾向です。

しかしながら、実際にリーダーとして活躍する上においては、自ら周囲を巻き込んで動かない限り、リーダーシップの発揮はなりません。それを正に実践くださっているなでしこ塾生の皆さん。どんなゴールが、そしてゴールの先の活躍が待っているのか、今から楽しみです。

機会が人を育てる

2015年12月13日

 お客様先で初めての試みとなる、女性社員の方々へのキャリア研修を実施させていただきました。

いわゆる「男働き」といわれる、昼夜・土日も問わない働き方が求められることが当たり前の業界。それだけに女性社員の方々に焦点を当てた今回の試みは、不安材料が満載でした。

そもそも公募研修という位置づけで、本当に参加者の手があがるのか。参加者の問題意識にこたえることができるのか・・・実施に至るまでの道のりは検討に継ぐ検討でした。

このプロセスの主役として活躍してくださったのが、20代の女性の方。企画はもちろんのこと、当日のファシリテーションまで、惚れ惚れするそつの無さでこなしてくださいましたが、これが初めてのご経験とお伺いし、ただただ驚くばかりでした。

女性の特性の一つとして、そのリスク回避特性の高さから、やったことが無い=できないと判断しがちと言われています。それでは、いつまでたっても潜在性が開花するチャンスはありません。

まずは、一歩を踏み出す。そしてその結果の責任を負う覚悟を持つ。機会こそ、人を育てる最大のステップなのですから。

1年間の変化

2015年12月06日

 ある地方銀行様にて、女性リーダー研修の振り返りをさせていただきました。

この研修では、1年間にわたり、リーダーとしての行動に取り組んでいただき、その成果を振り返ることが目的の1つでした。1年前に研修をさせていただいた際には、女性活躍や女性リーダーと言っても、まだまだ限られた場所でのテーマに過ぎませんでした。

しかしながら、この1年間で女性リーダーを巡る環境は、大きく変化しました。

特に女性活躍新法が施行されてからというもの、業界・企業規模を問わず企業はもちろんのこと、官庁から地方公共団体に至るまで、女性活躍に向けての動きが一気に進み、管理職女性も続々誕生しています。

外部環境の変化は、必ず我々に影響を及ぼします。環境変化には、自らの影響力が及ばない部分が多いわけですが、いかなる環境の中でもどうありたいかに向けて、自らが動くことは可能なのです。

自分が何をしたいか、どうありたいか、自問して動く。今回の受講生の方々は、まさに1年間その動きをされてこられた方々。1年前と表情も姿勢も、発言内容も様変わりされた様子を頼もしく感じた時間でした。