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2014年08月の記事一覧

ふくい平成塾

2014年08月31日

福井県の中小産業大学さんにて、”平成塾”の講師をさせていただきました。

この平成塾は、県内の各企業から将来のリーダー候補にお集まりいただき、各企業の将来を担うための知識を身に着けるとともに、ネットワークを築いていただく歴史あるプログラムです。

今回も例年同様、各社様から選りすぐりの優秀な方々が参加くださいました。

当方が担当させていただいたテーマは、「変革型リーダーシップ」。歴史ある企業の方々も多くおいでであっただけに、歴史を大切にしつつも、いかに今後の企業存続のために変革を起こすか、また自分がその中核をなすかについての皆さんの関心は大変に高いものがありました。

通常、公開セミナーではご自分の意見を発言されることには躊躇される方々が少なくありませんが、このクラスは別。積極的な発言が随所に見られたおかげで、質の高いディスカッションを繰り返すことができました。

ご自身の発言には嘘がありません。あとは、実践あるのみです。

次期経営者育成

2014年08月23日

 お盆休み明けの今週、各社からの人材開発担当の方々と、”次期経営者・経営者候補をいかに育成するのか”というテーマのもと、意見交換をさせていただきました。

ビジネス環境が複雑化を極める中、生き延びる組織のトップをいかに育成していくのか。これは、大企業はもちろんのこと中小企業にとってもまさに死活問題です。約29万社といわれる日本の中小企業のうち、年間7万社が後継者問題で廃業においやられているという事実もあります。

現経営トップ自らが、このテーマに関わる必要があることは言うまでもありません。GOING CONCERN,存続し続けることが企業の使命である限り、後継者育成のできない経営者は、経営者として不合格であるとさえ言われるほどです。

人材開発担当者がそこにいかに関わっていくのか。 実行部隊の要として、中心的役割が期待されています。

読書の効能

2014年08月17日

 今年は、カレンダーの並びがよく、長期のお盆休暇の企業様が多かったように感じます。

まとまって時間が取れるお休みは、読書にも絶好の機会です。とはいえ、若年層の活字離れは著しいものがあります。先日目にしたある調査では、20・30代の興味対象のうち、読書は9位、現大学生でも7位にしかランキングしていませんでした。いずれも一位にランキングしていたのは、パソコンでした。

確かに、何か情報を得たいとき、パソコンで検索をかければ簡単に情報や知識は入手できます。しかしながら、キーワードによる検索を繰り返している限りにおいては、なかなか体系的な学びを得ることができません。

広く浅く情報や知識を得て視野を広げる、いわば多読的な位置づけであるパソコンの利用と、興味対象を体系的に深める精読としての位置づけの読書。両者をうまく使いこなしたいものです。

ほめる効能

2014年08月10日

 にわかに注目されている感がある”ほめる”こと。

あるお客様先では、この2年間、“ほめる文化”を定着させるべく様々なお取組みをされております。これまでの取り組みを振り返り、さらにワンランクアップを目指すための研修をお手伝いさせていただきました。

研修に先立っての打ち合わせで驚いたことは、”ほめる”ことに関する多くのレポート。全く自主的に各職場で、“ほめる”に関する事例が共有されているのです。よく、“ほめたくても、対象になるものがない”という質問をいただきますが、ほめるということは、決して特別なことではありません。スタートは相手を認めることです。相手に成果があればもちろん、それが対象になりますが、成果につながらなくとも、そのプロセスも、ひいては相手の存在自体も、認める対象になりうるのです。事例共有は、それを感じるに最適な取り組みです。

元来、謙譲を美とする日本文化の中では、ビジネスシーンにおいても“ほめる”ことに抵抗がある方々少なくありません。特に、40代以降の男性管理職には、ご自身が“叱られて”成長してきただけに、いざ”ほめる”となると、頭では理解できていても行動に移せないというお話をよく伺います。

研修では、存分に”ほめる”実践をしていただきましたが、次々繰り出される言葉をお伺いしていると、ほんの少し、気持ちのスイッチを切り替えるだけで十分だということが改めて認識できます。何しろ、必要なボキャブラリーは、すでに皆さんの中にきちんと存在するのですから、あとは発語するのみです。

フランスにて

2014年08月02日

 今週は、フランスに出張していました。

まさに、バカンスシーズン真っ盛りのフランス。どこに行っても旅行客であふれています。

なかなか長期休暇の取得が難しい日本に比して、長期のバカンスが当たり前に日常に取り込まれているこちらでは、旅行による移動をスムーズに行うために、学校のお休みさえ前期と後期にずらしているほどです。

なにかと問題になるメンタルヘルスマネジメントの観点からも、長期休暇の効用は認められているところです。理想的な長さは3週間。日本のビジネスの常識では、まず考えられない長さですが、少なくとも1日より2日、2日より3日と連続休暇が奨励されます。

まずは、無理のない範囲での連続休暇を予定したいものです。