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2013年10月の記事一覧

女性活躍支援

2013年10月26日

 みずほ総研様にて「女性活用のあの手この手」について、翌日には関西生産性本部様にて「女性部下マネジメント」について、それぞれセミナーをさせていただきました。

「女性活用のあの手この手」では、企業として導入すべき制度や、企業文化への働きかけ等、組織として取り組むべき内容を中心に、一方、「女性部下マネジメント」では、具体的に現場で上司がいかに女性部下をマネジメントするかという具体策についてお伝えをいたしました。

女性活躍支援において、制度導入といったハードを整えることは必須であり、実際すでに多くの企業が制度を整備されておられます。しかしながら、いざ制度を活用しようとすると認められなかったり、認めていただくまでの道のりが容易でないといった現場レベルでの問題は山積です。

一方、常に指摘されるのが、女性の側の意識。昇進・昇格志向の低さや、仕事に対する責任感が指摘されています。

いずれの意見にも一理あります。犯人捜しをするのではなく、これまでになかった“女性活躍”という新たな大きなターゲットに向けては、経営陣・上司・女性社員が三位一体となって取り組む以外に近道はありません。

まずは、問題意識の高いところ。そして、ある程度の効果が期待できるところから、取り掛かる。そして一過性のブームにすることなく継続して取り組むこと。ここからスタートです。

変革とグローバル化の加速

2013年10月20日

 今週は、自動車メーカーはじめ、ドイツを代表する企業を視察させていただく機会に恵まれました。

グローバル企業として数十万人の従業員を抱える文字通りの大企業から、150名程度の中小企業までお話をお伺いしましたが、業界を超え、規模を超え共通していたメッセージは、“変革”と“グローバル化”。

いかに方向性を定め、次なる変革を起こすか。またこれからの成長市場を求めれば必然的な流れであるグローバル化に取り組むか。誰もが認識していることではありますが、改めて市場の最前線を走る企業の方々からお話を伺うことで、その重みを感じた一週間でした。

同じ命題に取り組む日本企業にとって、時間の猶予はありません。ベストを待たずしていかにベターで走り出せるか。一層のスピード感が問われるものと感じました。

平成塾 スタート

2013年10月13日

 ふくい中小産業大学さんで“平成塾”がスタートしています。

この塾は、毎年、県内企業の経営幹部候補の方々にお集まりいただき、次期経営者としてのマネジメント・リーダーシップを磨いていただくものです。期間も長く、プログラムも多彩です。なかでも当方は、“変革型リーダーシップ”を担当させていただいております。

業界・企業枠を超えてのプログラムですが、さすがは選抜メンバーの方々。見る間にお互いへの信頼関係が構築され、自社課題はもちろんのこと、他社メンバーの課題に対して、客観的な視点から鋭いご指摘が飛びます。

マネジメントに必要な資質の一つは、洞察力。いかに先を見据え、動いていくのかが常に問われます。その点において、自身が精通しているわけでもない他社の状況について、必要な情報を引出し、打つ手を検討するトレーニングは、マネジメントを磨く絶好の機会です。

毎度のことながら、塾の成果が、楽しみです。

新型うつ

2013年10月05日

  SMBCコンサルティング様で、メンタルヘルスマネジメントに関するセミナーをさせていただきました。

 今回のテーマの一つは、“新型うつ”。今や、うつと言えば、従来のうつではなく、“新型うつ”の話が主流になってきていますが、この呼称は正式な医学名ではありません。従来とは異なる、うつの症状や、患者の方々の特性がみられるようになり、それをいつの間にか、メディアが“新型”と呼ぶようになったものが広まったものです。

専門家でいらっしゃるお医者様の見解も大きくわかれており、“新型うつ”は、単なる甘えだとみられる向きもあれば、形を変えた適応障害だとみられる向きもあります。

 

ビジネス現場にいる我々は、診断や治療の専門家ではありません。我々にとって大切なことは、病名に必要以上にとらわれる事無く、いかに従業員の心身の安全と健康を確保し、満足のいく仕事ができる状態をマネジメントするかなのです。