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2013年09月の記事一覧

後輩育成

2013年09月29日

 間もなく9月も終わり。新社会人の方々にとっては、4月の入社から間もなく半年の時間が流れようとしています。

社会人生活にいい意味でも悪い意味でも慣れるこの時期は、新人の育成にあたる方々にとっても注意が必要な時期です。”もう、大丈夫だろう”という判断で仕事を任せてしまったがために、取り返しのつかない事態に発展してしまった。逆に、“まだ半人前だから。”と、任せないことで、すっかり待ちの姿勢が見られるようになったといった話をよく伺います。

申し上げるまでもなく、人材育成の基本は、“個”との向き合いです。一人一人、目指すところも異なれば、成長速度も異なります。育成担当としては、それを見極めとことん、カスタムメードで付き合う覚悟が求められます。

人育ては、自分育て。人材育成を通して一番育てられるのは自分自身。費やした時間は、必ずや自分に返ってくるのですから。

アサーティブであること

2013年09月22日

 様々な国の方々が出席し、英語で実施されるグローバルミーティングの席は、日本人には気が重いものです。

会議の内容が、自分の専門性の高いものであっても、かつ、発言するに不自由のない英語力を持っていても、なかなかタイミングがつかめなかったり、発言の途中に介入してくる他者に対して対応できなかったり、質問のきっかけを失ってしまったり。

その原因の一つが、我々が普段慣れ親しんでいるハイコンテクスト文化。グローバル環境では、真逆のローコンテクスト文化が主流です。コンテクスト=文脈とも訳されますが、”わざわざ言わなくてもわかっているだろう”という前提を指します。ハイコンテクスト文化では、わざわざすべてを言葉にしなくても、行間と文脈から察することを期待してコミュニケーションが進むのに対し、ローコンテクスト文化では、すべてを言語化することがコミュニケーションなのです。

ある企業様で、2日間にわたって徹底的にこのコミュニケーションの違いに取り組んでいただきました。

臆せず、自信を持って、言うべきことを伝える。アサーティブな態度を身につけることが、グローバルビジネスには不可欠です。

これからのキャリア

2013年09月14日

 昨年来、業界を超えてニーズの高まっている研修に”キャリア研修”があります。

ともすれば、後ろ向きなイメージが伴うキャリア研修ですが、むしろ、前向きな意味でのキャリア研修のご要望がより増えてきています。

これまでのキャリア研修というと、いかに実績を積み上げ、目指すゴールに向かうかが全てでしたが、残念ながら、これだけ不透明な環境において、そのスタイルでは厳しくなってきました。

このような環境の中では、より仕事の原点が“何を”するか、から”どう”働くかにシフトする必要があります。同じ営業の仕事を担当するにしても、“何を”営業するかは、選択肢が限定されてしまいますが、ある意味“どう”営業するかは、自らが主体的に選ぶことができるのです。

そのためには、もちろん従来のキャリア研修同様、自分自身と向き合うことが必要です。キャリアの答えは常に、自分の中にあるのですから。

女性リーダー研修

2013年09月07日

 ある業界の女性リーダーの方々にお集まりいただき、リーダー研修を実施させていただきました。

この研修は、ここ数年継続させていただいているものであり、毎回、各社から選出された女性リーダーの方々がお集まりくださいます。

これまでの研修と比べ、今回目に見えて確認できた違いがありました。それは、女性リーダーの方々の役職の違いです。これまでと比べて、より高い役職の方が増え始めていること。当然、リーダーとして積み上げられてきた実績や自信も今まで以上のものです。

日本における女性活躍はまだまだこれからですが、すでにこうして形になってきている事実は、何よりのこれからの推進力です。

ハーバード流交渉術

2013年09月01日

 ある企業様で、ネゴシエーションの研修を実施させていただきました。

こちらの組織では、若手からベテランまで、幅広い層の方にネゴシエーションを学んでいただいております。

ネゴシエーションというと、つい身構えてしまいますが、層を問わず、公私いずれにおいても、我々が無縁ではいられないもの。それだけに、 ネゴシエーションを身につければ、人生にさえ影響が出るといっても過言ではないのです。

ハーバード流交渉術は、すなわちWIN/WIN型交渉。自分も相手も満足できることが、交渉のねらい目です。

そのためには、まず相手を敵ではなく、共通の課題に向き合うパートナーだとみなすこと。敵と思った瞬間に、交渉は勝ち負けゲームに変わります。