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2013年07月の記事一覧

気づきを力に定着する

2013年07月29日

 ある企業様で昨年来、”ロジカルシンキングによる問題解決”という同じテーマに取り組まさせていただいております。

研修を実施される企業様の考え方は、多種多様。残念ながら、実施すること自体が目的化しているケースも少なくありません。しかしながら、たった一度の研修で何らかの気づきや発見があったとしても、そこで終わってしまう限り、それは単なるイベントにすぎません。

この気づきを、いかに浸透させ定着させるか。今更ながら、愚直なまでの振り返りと繰り返しは欠かせないものであり、誰もが理解しているところです。

とは言え、いざ実践できるかというと話は全く別。気持ちの問題だとは言いますが、そう簡単に気持ちなど入れ替えられるものではないのです。

そこで、組織として取り組まれる選択をされた企業様。振り返りと繰り返しを仕組化されたことで、明らかに、回数を重ねる度に、“進歩”を実感させていただいております。

そればかりか、その進歩が実際に結果を生んでいる。これこそがまた、弛まない継続の原動力に違いありません。

成功する女性リーダーとは

2013年07月21日

 ある企業様で女性リーダーについての講演をさせていただきました。

この日、何より楽しみにしておりましたことは、講演後のディスカッション。女性リーダーについて幅広く意見交換させていただければと思っておりました。

いざ始まってみれば予定時間は、あっという間に終了。次々と挙手をして意見や質問を投げてくださる皆様方に感謝することしきりです。

皆様に共通して言えたこと、それは、とにかく前向きであること。そして、もう一つ。ご自分を甘やかすことなく、厳しい目をお持ちであるということです。

他者に対しては、寛容に接し、積極的に支援する一方、ご自身に対してはとても高い期待水準を設定し、それに向けて日々努力されておられることが、言葉の端々ににじみ出ていました。

我々が前進する原動力の一つは、”自己効力感”。他者を認めるように、時には、日ごろのご自分も認めてあげる。それがまた、目指す女性リーダーへの次の一歩につながるのですから。

グローバル人材のための意識改革・行動改革

2013年07月14日

 三菱UFJリサーチ&コンサルティング様にて、「グローバル人材のための意識改革・行動改革」セミナーを実施させていただきました。

このセミナーは、グローバル人材育成塾の秋里塾長とのコラボセミナー。海外各地の企業トップを歴任された秋里さんは、正に真のグローバルビジネスパーソン。異文化マネジメントや部下指導中心にお伝えする当方に対し、秋里さんは、その豊富なご経験から、具体的なケーススタディ方式で、グローバル人材に必須の意識・行動についての要諦をお伝えくださいました。

グローバル化の勢いはとどまる所を知りませんが、それだけに急ごしらえの英語力強化だけで、海外に異動される方々が後を絶ちません。英語だけでは、仕事がたちいかないことは誰もが承知していること。まずはしっかりと意識づけ、そして行動改革からスタートです。

女性活躍とWLB

2013年07月06日

 ある企業様でWLBについて講演させていただきました。

WLB:ワークライフバランスについては、この言葉からどうしてもワークとライフを天秤に掛けてバランスを取るというイメージが強くあります。

しかしながら、実際意味するところは、ワークとライフの統合です。双方を統合させることで全体調和というバランスを図る。むしろ、ワークライフインテグレーションとでも言ったほうが、適切かもしれません。

長い人生の中には、ワークワークで進める局面もあるでしょうし、かたや子供が小さいときや介護が必要なとき等、よりライフに軸足を移す時期もあります。

総合的に見たときに、それが一人の人生として調和がとれているか否かであり、その調和についての正解は、一人一人が持つもの。それだけに、自分が自分の人生をどう進めていきたいのか、この意識が大切になります。

ポジションパワーとパーソナルパワー

2013年07月01日

 組織のトップであれば、自分の地位を使って、他者に対して働きかけることができます。いわゆる、ポジションパワーの発揮です。とはいえ、このポジションパワーは、一時的なもの。そのポジションを無くしてしまえば、ポジションで動いてくださっていた方々はもう振り向いてはくれません。

一方、ポジションに関わらず、“この人のために・・・”で相手を動かすのが、パーソナルパワー。こちらは、人そのものに魅入られてのものですから、その影響力は未来永劫のものです。

組織の中堅層が仕事を進めるには、ポジションパワーは、使えません。それでも同僚や後輩、場合によっては上司に対しても働きかけなくてはならない。

後輩に教えるよりも、自分でした方が早い。上司にお願いに行くよりも、自分で調べたほうが楽。それでは、いつまでたってもひとり分の仕事しかできない。中堅層の今こそ、パーソナルパワーを磨き、仕事を広げるチャンスです。