入社8年目を迎えて
2013年06月23日ある企業の入社8年目の方々への研修を実施させていただきました。
入社して8年目ともなれば、早い方では管理職に昇格されていたり、管理職ではなくとも、プロジェクト等において後輩を束ねる立場にあるなど、その働きも自分にだけ関心を配っていればよかった時期とは、明らかな違いが生じます。
自分の仕事がいかに組織に影響を与えるのか。組織と個人が共存共栄するためには、何を自らがすべきなのか。このスイッチの入れ替えがスムーズにいく方とそうでない方、違いが顕著に表れます。
スイッチの入れ替えのコツのひとつは、仕事の意義にあるように感じます。何のためにこの仕事をするのか、またこの仕事を達成することが、自らにどんな意義があるのか。その答えを自らの言葉で表現できることが大切だと感じます。