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2013年03月の記事一覧

「ロボット掃除機型社員」

2013年03月31日

4月1日を控え、オフィス街でも一目で新入社員とわかるフレッシュな方々をお見かけすることが多くなりました。

そんな中、毎年恒例の日本生産性本部「職業のあり方研究会」様による、今年の新入社員のタイプが「ロボット掃除機型」と発表されました。

「一見どれも均一的で区別がつきにくいが、部屋の隅々まで効率的に動き回り家事など時間の短縮に役立つ(就職活動期間が2カ月短縮されたなかで、効率よく会社訪問をすることが求められた)。しかし段差(プレッシャー)に弱く、たまに行方不明になったり、裏返しになってもがき続けたりすることもある。能力を発揮させるには環境整備(職場のフォローや丁寧な育成)が必要」とされています。

うなづく部分もあれば、首をかしげる部分もあるでしょうが、この彼らが今後いかに成長していくのか。周辺環境、中でも上司や先輩の影響力は計り知れないものです。

新入社員を迎える季節は、先輩社員である我々が、ロールモデルとしての自らの在り方を見つめなおす絶好の機会かもしれません。

グローバルビジネスパーソンとして

2013年03月24日

 みずほ総研様にて、グローバルビジネスパーソンのためのスキルとマインド強化セミナーを、2日間に渡って実施させていただきました。

うち一日は、一般の方向け。もう一日は、管理職の方向けという設定でした。

グローバルで仕事をする中において、我々が留意すべき点は、多々ありますが、中でも組織における人間関係は大きな違いの一つです。感覚的に、上司-部下の縦の関係が明確である日本と、かたやこの関係が全くフラットである国々。そうかと思えば、日本での関係以上に、上下を明白化する必要がある国々もあります。まさに、これまでの常識では通用しないわけです。

セミナーにおきましては、この関係性を異文化マネジメント理論をもとに、ワークを通して学んでいただきました。熱の入った皆さんのロールプレイは、”これなら、間違いなし!”と太鼓判を押したくなるものでした。

はじめてのロジカルシンキング

2013年03月15日

 三菱UFJリサーチ&コンサルティング様にて、”はじめてのロジカルシンキング”セミナーを開催させていただきました。

ロジカルシンキングという言葉も、すっかりお馴染みになりました。とは言え、

”話は分かるものの、いざ、仕事の中でどう活かせばいいのかわからない。”というお話をよく耳にします。そこで、このセミナーでは、徹底して実務での活かし方を検討いただいております。

思考法を身に付けるには、一にも二にも実践。セミナー終了後、早速、”ロジカルシンキングを意識して上司に話をしたら、すんなりOKが出ました。”という嬉しいご報告がありました。

中南米リーダー研修

2013年03月10日

 中南米各国の企業のマネジメントメンバーとの、リーダーシップセッションが始まりました。

遠く離れた中南米ではありますが、マネジメント層の悩みは同じ。いわゆる”若手世代”のマネジメント。

日本とは異なり、大変な勢いで経済成長が進む中南米諸国においては、年々市場規模・売り上げともに前年を越える成長が続いています。そのような中で、今のモチベーションを維持しながらも、更に、将来を念頭において日々業務に取り組むことは、なかなか容易ではないとのこと。

これまでと同じを繰り返していれば、自然増は見込める。しかし、それが無くなった時には、どうすべきなのか。日本企業が経験してきたここ10年の苦しみは、中南米の方々にとって一つのロールモデルとして受けとめられています。

”今のままで十分”。日本の若年層世代からもよく聞かれるフレーズですが、いかにここから脱却するのか、これからのセッションの行方が楽しみです。

巻き込みの力

2013年03月02日

 代表的な男性社会といわれる業界のお会社で、女性活躍推進のお手伝いをさせていただいております。

今回は、その逆風の中でも活躍されておられるロールモデルにおいでいただき、女性リーダー候補の方々と共にお話を伺いました。

タイプの異なる方々でしたが、共通していえることは、2つの”巻き込みの力”を上手に身に付けておられることです。

まずは、周囲の人を巻き込む力。助けを求めるところでは、遠慮せずに手を上げる。自分ひとりで取り込みがちな仕事も、どんどん後進に譲る。仕事ができる方ほど、他者に任せるよりも、自分でしたほうが早いがために、ついつい仕事を抱えがちです。そこをあえて周りを巻き込み、仕事を振り分けていくことで、後進を育成しつつ、自分も新たな領域へと力を伸ばしていくわけです。

そしてもう一つは、自分自身が周囲に巻き込まれる力。つまり、自分では想像さえしていなかったことであっても、提供されるチャンスは、臆せず、まず手にしてみる。やらない言い訳探しからスタートするのではなく、まず、できる言い訳を探して、やってみる。見極めはそれからでもいいというものです。

まずは、最初の一歩。踏み出す勇気の大切さを改めて実感したお話でした。