管理職研修にて
2013年01月26日あるお客様の管理職研修を終えました。
この研修で、一番ひっかかったことは、企業ミッションの位置づけ。
経営陣からすると、二言目には企業ミッションを語り、全員のベクトル合わせをされているつもりが、思いのほか、末端には浸透しないものです。もちろん、問われれば誰もが、それを語ることはできるものの、実際に行動に反映されているのかというレベルになると、YESとは言えないケースが少なくありません。
”わかる”ことと、”できる”ことは、別物。いくら、頭でミッションを理解していても、それが”できる”レベルになるには、肚落ちする必要があります。
管理職の一番大切な仕事の一つが、まさに、ここにあると感じます。