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2009年05月の記事一覧

実践あるのみ

2009年05月24日

 ある企業様でファシリテーション研修をさせていただきました。

ちょうど約1ヶ月前に、ファシリテーションの基本について研修を受講いただき、1ヶ月間実践を繰り返していただいた後の研修でした。

各グループから、これまでの取り組みについて、プレゼンテーションをいただいたのですが、そのご報告には、ただただ驚くばかり。1ヶ月間で、ここまでスキルを獲得するには、どれだけの苦労を重ねられたのだろうかと感心して聞き入っておりました。 

 ファシリテーションに限らず、新たなスキルを取得するには、やはり実践による積み重ねが重要です。どれだけ書籍を読もうとも、「わかる」を「できる」に変えるには、挑戦をし、失敗をし、そこから学ぶことが不可欠なのです。

 実践の威力を改めて教えられた今回の研修。受講生の皆さん、素晴らしいプレゼンテーションを有難うございました。

キャリアShuka 第2期スタート

2009年05月17日

 大好評のうちに修了した「セミナー講師☆デビュープロジェクト(株式会社シティライフNEW様主催)」の第二期生の授業が始まりました。

今回の受講生の方々も一期生に負けず劣らずの、パワフルでエネルギッシュな方々ばかり。前期同様「プレゼンテーションスキル」を担当させていただいておりますが、皆さんのプレゼンテーションの迫力には、初回から圧倒されるものがありました。

 伝えることの難しさは、あくまでも主役が相手である所にあります。どれだけたくさんの例を挙げ、データを揃え、準備をしたところで、聞き手は自分の関心のある点以外には、耳を傾けてはくれません。

 プレゼンテーションを成功させるか否かは、どれだけ聞き手を理解しているかに掛かっているといっても、過言ではありません。是非、聞き手の興味・関心を掴み、心に届くプレゼンテーションを実践されてください。

 次回の皆さんのプレゼンテーションが今から、楽しみです。

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新卒採用最前線

2009年05月10日

 来年度入社に向けた企業の新卒採用も、いよいよ大詰めを迎えました。

 今年の傾向は、現在の景気情勢を反映し、言うまでも無く、採用数を減少させる企業が増大していること。とはいえ、バブル崩壊時のゼロ採用の結果、人材構成にひずみを生んだ苦い経験から、大幅な減少をする企業は限られています。

また、大手企業が採用を手控えている今がチャンスと、元気のある中小企業は積極的な人材確保に乗り出しています。

 かたや学生側はと言うと、この採用状況から、とにかく少しでも早く、数多く動き、内定を獲得しようという様子が見られます。実際に話をしていても、本来志望している企業や業界でなくとも、この際、内定をいただけるならばそれでいい。派遣切りのような不安を将来に抱えたくない。また内定をいただいても、直前の取り消しが怖いから、ぎりぎりまで最終決定を延ばすという意見をよく耳にします。

 企業側としては、この学生の本音を見越した採用体制を引く必要がありますし、一方、学生のキャリア開発を支援する側からは、長期的な視点でのキャリア形成を、今一度考える必要を感じております。

ワークライフバランスと長期休暇

2009年05月04日

 ゴールデンウィークが始まりました。

カレンダーどおりに5日間の連続休暇という企業から、今年は生産調整等と相まって、11日間連続休暇という話まで耳にします。

とかく長期休暇というと時間を持て余しがちな我々日本人ですが、ワークライフバランスの観点から推奨すべくは3週間、実に21日間の連続休暇です。メンタルヘルスマネジメントの観点からも、ストレス対策には3週間が好ましいと言われています。実際欧米の企業では、少なくとも2週間、長い方では4週間の休暇を取るスタイルも決して珍しくありません。

そんなに休んで、よく仕事に復帰できるものだと思いがちですが、彼らの休暇の過ごし方は実に効率的かつ計画的。完全に仕事をシャットダウンするオフの日々と、ちゃんと休暇明けの仕事に向けて、準備をする期間に分けて動いているわけです。

休暇というと計画や細かい予定を立てることが無意味に思われがちですが、実は休暇こそ、計画が何より重要なのかもしれません。