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2008年06月の記事一覧

上司と部下の関係

2008年06月27日

「うちの上司には、ついていけない。」、「上司が全くわかってくれない。」 毎日の業務の中で、上司に関する会話は後を絶たないものですが、欧米企業において、この種の会話はタブーです。

上司に不満を持ち、愚痴を言う=上司さえマネジメントすることができない。つまり、仕事が出来ない人間と、解釈されてしまうからです。

部下は動かせて当たり前。優秀であるなら、上司も動かせるはず。そのためには、どうするのか?この考えは、“ボス・マネジメント”と言われ、欧米企業では、優秀な方のコアコンピタンスの一つとしても挙げられています。

先日、あるメーカーグループ様でも、このテーマでのセミナーを実施させていただきました。

従来は上司と言えば、年齢、知識、経験、どれを取り上げても敵わない存在でしたが、年下の上司や、社歴が部下よりも浅い上司、性別や国籍が異なる上司など、上司像も急速に変化しつつあります。

新たな上司像に対応するには、“ボス・マネジメント”の発想が不可欠ではないかと感じています。

労務管理とメンタルヘルス

2008年06月22日

「IT時代の労務管理」について、メンタルヘルスの観点からお話しさせていただきました。

このセミナーは、労務管理を経営者側視点、従業員視点の双方から考えるというものであり、従来の労務管理をスピーディに簡素化するソフトウェアの使用から、今、話題のメタボリック対策まで、多様な話題が座談会形式で提供されました。

メンタルヘルス問題は、何より予防と早期発見が大切ですが、実は、メンタルヘルス不調のサインに最初に気が付くのは、一番身近な家族ではありません。まず同僚が気が付き、続いて上司。家族が気が付くのは、一番最後と言われています。

遅刻が増えてきている、欠勤がちである、退社時刻がどんどん遅くなっている。このような労務管理上に見られるサインは、重要なメッセージを含むわけです。

徹底した労務管理は、従業員のメンタルヘルス対策にも繋がると言えるのです。

モチベーション・アップのために

2008年06月17日

ある労働組合様のお集まりで、“モチベーション・アップ”というテーマで講演をさせていただきました。

モチベーション、いたるところに氾濫している言葉であり、関連するビジネス本も後を絶ちません。その一方で、まだまだ研究の進んでいない学術分野とも言われています。

モチベーション・アップで思うことは、上げることはもちろん大切だけれども、自分のモチベーションを下げている要因と向き合うことの重要性です。

人間関係や、高すぎる目標、厳しい納期に職場環境。モチベーションを下げる要因が何であるのか、明確化する。目を背けずに、どうすればマネジメントできるか考える。

モチベーション・アップには、逆にモチベーションを下げる要因へのテコ入れが必須です。

プレゼンテーションセミナー:キャリアshukaブランディングアカデミー

2008年06月14日

プレゼンテーションセミナーを実施しました。

このセミナーは、ハッピーキャリアを目指す女性のコミュニティであるキャリアShukaが、この秋から立ち上げる「キャリアShukaブランディングアカデミー」のプレ講座でした。

ご参加の方はいずれも、ご自分のキャリア開発に真摯に取り組まれている女性の方々。仕事、家庭、そして、今の自分とこれからの自分がハッピーな状態を実現しようという皆さんの姿勢は、エネルギーが満ち溢れるものでした。

プレゼンテーションの第一の要件は、人柄。つまり伝えたいという誠意であり、思いです。実践演習で聞かせてくださった皆さんの思いは、聞き手にしっかりと届くものでした。

受講生の皆さんが、それぞれの思いを実現されることを心から願っています。

秋からの本講座で、再びお会いしましょう。

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プロスクール開講に向けて

2008年06月09日

若年者、特に入社3年目までの若手社員のモチベーションの低下や離職率の高さは、看過出来ない問題となっています。

そこで他社の同世代の社員との交流を通じ、能力に磨きを掛けモチベーションアップに繋げる新しいタイプの社員育成プログラム、その名も“プロスクール”を開講することとしました。

会社の垣根を越えて、同世代の社員と触れ合うことによる相互啓発、グループワーク中心のカリキュラムによる協調性と発想力の醸成、上司をも巻き込む課題によるコミュニケーション力のアップと他社社員との交流によるネットワーキングという4つの力の獲得を目指すスクールです。

社員育成からキャリアサポート、情報誌提供で定評ある株式会社カース・キャリアセンター様http://www.crs.ne.jp/との共同開催です。

8月の開校式で受講生の方にお目に掛かることが、今から待ち遠しいです。

詳細は、トピックスをご参照ください。

コミュニケーション セミナー

2008年06月06日

 1日半にわたって、ある企業様でコミュニケーション セミナーをさせていただきました。

自分の意見や考えを適切に伝えるには、どんな方法があるか。セミナーでは、自分自身の体験談や、わかりやすい比喩、客観的指標など、自分だけのストーリー “マイ・ストーリー”を持つことの重要性を常にお伝えしています。

今回の受講者の方々にも、“マイ・ストーリー”の練習をしていただきましたが、お伺いするストーリーがいずれもユニークで、印象深く、ストーリーを通してそれぞれの方の存在が記憶に刻みこまれていきました。

人材のあり方を説いたダニエル・ピンクのベストセラー「ハイコンセプト」の中でも、ストーリーを語る力、“物語力”が問われています。

自分だけの“マイ・ストーリー”を語れること。これからの人材には、必須の力ではないでしょうか。

創業チャレンジゼミ

2008年06月01日

 卒業生の一人として、大阪産業創造館の創業チャレンジゼミでお話をさせていただきました。

 これから創業に向けて歩き出した方々だけあり、熱心に聴講してくださるばかりか、具体的な質問も数々頂戴し、その一つ一つに、こちらが身が引き締まる思いでした。

 ゼミ後の交流会においても、色々と意見交換をさせていただきましたが、現役大学生の方から、社会で長くキャリアを積んでこられた方々まで、それぞれの創業に駆ける思いは、私自身参考になるものばかりでした。

一説によると、3年後の生存率は30%にも満たないといわれる起業家ですが、皆さんが今日の思いを貫徹され、ご成功されますことを、心よりお祈りするとともに、自分に新たにムチを入れる次第です。