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カーリング型新入社員

2008年03月30日

 財団法人社会経済生産性本部が、今年の新卒入社者の特徴を「カーリング型」タイプと発表しました。

 

 トリノオリンピックですっかり有名になった、氷上競技カーリングにたとえたものです。

 

“新入社員は磨けば光るとばかりに、育成の方向を定め、そっと背中を押し、ブラシでこすりつつ、周りは働きやすい環境作りに腐心する。しかし、少しでもブラシでこするのをやめると、減速したり、止まってしまったりしかねない。”という報道発表内容に、考えさせられるものがありました。

 

 就職氷河期を経て迎えた空前の売り手市場。企業にとって優秀な新入社員は、まさに宝。なんとしても育成させ、職場に定着させたいものです。

 

そこで最近益々需要が増えてきているのが、“新入社員指導員研修”。人材育成と定着の鍵の一つが、新入社員を指導する先輩社員にあるというわけです。

 

 それでなくとも忙しい通常業務に加え、新人を育成するという任務を課せられた先輩社員の気苦労は、推して知るべしですが、共に学び、共に育つという先輩の姿勢がある限り、思いは必ずや新入社員に届くものではないかと感じております。