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オーセンティック・リーダー

2019年01月13日

 オーセンティック=正真正銘の、本物という意味がありますが、まさに、嘘・偽りの無い、他者を真似るではなく、自らの信念を貫くリーダーを指す言葉として、オーセンティック・リーダーという呼び方があります。独裁的なリーダーが目立つ最近、特に注目されているように感じます。

オーセンティック・リーダーは、自己の目的を理解した上で、しっかりとした価値観の下、他者と信頼をベースにした人間関係を結び、 真心を込めてリードします。そして、何より、まず自らを律することができます。

某社のリーダーシップ研修の席において、目指すべきリーダー像をディスカッションしていた際、受講生の方々が「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」ということわざを引用されました。

人格者ほど、謙虚であれという例えですが、この言葉は、奇しくも当方がかつてお世話になっていたミノルタの社名の由来にもなっている、当方にとっても、とても愛着のあるフレーズです。

改めて口にしてみれば、まさにオーセンティック・リーダーの姿を言い当てたものとだと感慨深いものがありました。

2019年 スタートです

2019年01月04日

 明けましておめでとうございます。

2019年がスタートしました。今日が仕事初めという方も少なくなかったのではないでしょうか。

年の初めとなると、恒例なのが“今年の目標”。フレッシュな気持ちで、あれもこれもと目標を立てるものですが、この実現がなかなか難しいものです。

“3日坊主”とはよく例えたもので、当初の3日はなんとかやれるものの、4日目ごろになると当初の勢いがなえて、”まあ、いいか”と1日さぼってしまう。そうすると後は、もうずるすると退却スパイラルに陥ってしまいます。

達人によると、目標達成のコツは、”3日坊主に負けないこと”。といっても、3日坊主を否定するのではなく、たとえ、1日・2日、継続できないことがあってもそれを、辞める理由にしないことだそうです。またそこからスタートするくらいの気持ちで続ける。それでも1歩前進には、変わりはないのですから。

2018年 お世話になりました

2018年12月27日

 2018年も間もなく終わろうとしています。

この1年もなんとか弊社がやってこられましたのも、ひとえに皆様のご指導、ご鞭撻のお陰です。改めて感謝申し上げます。

この1年は、グローバル化は言うに及ばず、AI化、IOT化のより一層の進展始め、ビジネス環境の大きな変化が目についた年ではなかったでしょうか。

なかでも働き方改革は、これまでの常識を大きく覆すものでありました。当たり前となったテレワーク。同じ仕事をする仲間と合するのは、週に1・2度。上司にとっても、普段顔の見えない部下をどうマネジメントすべきなのか。マネジメントの本領が問われたように感じます。

企業研修の場でも、それは同じ。教室内での受講者は20名程度。しかし、同じ内容を自宅や、サテライトオフィスで200名以上の方が受講する。こんな設定も珍しくなくなってきました。改めて教育のあり方を見つめ直す機会と捉えています。

平成も最後となり、来たる2019年がどんな一年になるのか。夢と希望を胸に、主体的に迎えたいものです。

マーケティングが知らしめるもの

2018年12月23日

 間もなくクリスマス。クリスマスになると、チキンを食べて、ケーキを食べてみんなでお祝いするというのが一般的なスタイルとして定着しています。

しかしながら、何もこれは宗教や歴史的な背景があるものではなく、企業のマーケティング努力の結果です。チキンはKFCが、ケーキは洋菓子の不二家さんが仕掛けたマーケティング。それがすっかり根付き今では、まるで日本の文化のように受けとめられています。

本来企業がどのような経営理念のもと、いかに企業活動を展開しているか、なかなか最終ユーザーにはわかりにくいものですし、買い物に出かけた際、その企業の経営理念を選択基準にするというのも、一般的ではありません。

それだけに、企業は最終ユーザーに理解いただきたいメッセージをどうすれば届けることができるのか、心血を注ぐ必要があります。その活動が正にマーケティング。

KFCの理念は、美味しさ・しあわせの創造であり、不二家の理念はお客様の家族に、美味しさ・楽しさ・満足を提供すること。自宅で食卓を家族で囲んでチキンとケーキで過ごすクリスマスはまさに、その姿ですね。

中堅社員の実行力

2018年12月16日

 ふくい中小産業大学様にて、中堅社員の方々向けの研修を開催させていただきました。

この研修には、北陸地方の各種企業様より、選抜された中堅社員の方々がお集まりくださいます。製造業から販売、サービス業等、通常ならなかなか接点を持つことができない他業種の同世代が切磋琢磨し、現場で活かせる実行力を付けていただくプログラムです。

とは言え、全く異なる業種の方々が初めて顔を合わせると、最初にあるのは”戸惑い”。何の話をすればよいのか、相手はどんなキャリアの方々なのか。ちょっとした緊張感が流れる教室ですが、時間の経過につれ、みるみるチームワークが生まれ、一体感が育ってきます。

初めてあった方に対しても、相手が心を開き、興味を持っていただくパーソナルパワー。そのためには、まず自己開示。自ら実行力を発揮して、自分を見せていく。そんな第一歩の大事さを改めて感じました。

組織マネジメントにおいて

2018年12月09日

 お客様先で、新たに組織トップに昇格された方々への研修を実施させていただきました。

相手は、組織トップの皆様方。こちらからのインプットというよりは、皆さんが既にお持ちの知識やお考えを整理し、これからに活かすアウトプットのお手伝いをさせていただく、ファシリテーターのイメージでした。

この研修でいつも一番楽しみにしておりますのが、皆さんの今後の組織ビジョンとその戦略についてのプレゼンテーション。

高い視点、広い視野からの考えの中にも、現場感覚を忘れない鋭さ。今回も皆様のプレゼンテーションに感服することしきりでした。

グローバルビジネスシーンにおける、ポジティブシンキング

2018年12月01日

 お客様先でのリーダーシップ研修での1コマ。ポジティブシンキングが話題になりました。

理想のリーダーの要件に挙げられることが多い“ポジティブシンキング”。確かにリーダーが後ろ向きな発想では、 メンバーの士気は上がらず、チャレンジする姿勢も生まれにくくなります。ポジティブシンキングなリーダーの元で働きたいと思うのも最もな所です。

この”ポジティブシンキング”ですが、実は日本流のものでは、グローバルビジネスシーンでは通用しないと言われています。

日本流のポジティブシンキングは、“何とかなる”。ポジティブといいながらも、まだ他力本貫なニュアンスが残ります。一方、グローバルビジネスシーンで語られるポジティブシンキングは、”何とかする”。わずか一字の違いですが、ここに主体的な意識が強く反映されています。

“何とかなる”から”何とかする”へ。自らの働きかけで動いていきたいものです。

キャリアデザインを描く

2018年11月25日

 定年70歳説が議論されるようになり、にわかにキャリアデザインが注目されるようになっています。定年直前ではなく、40歳までには仕事もプライベートも含めた自分の人生を再度デザインする。特に、社会人になったころと大きく異なる今のビジネス環境を鑑み、新たな専門性を身に付けたり、もう一度教育し直すリカレント教育という言葉も良く聞かれるようになりました。

とはいえ、40歳で十分なのかといわれると、当方は、そうは思いません。ビジネス環境はもちろんのこと、プライベートも含め環境が激変する中において、キャリアとは、一度考えてデザインしておけば十分というものではなく、20代であっても、30代であっても、常に意識すべきもの。

もちろん、忙しい日常の中で、常に意識することは、決して容易なことではありません。そこで、せめて1年に一度は、自らのこれまでを振り返り、これからをデザインする機会が欲しいものです。

自分がどうありたいか、どんな人生を送りたいか。 その答えはかんらず自分の中にあるのですから。

MBAスタイル 女性のためのマネジメント講座 第2講

2018年11月18日

 みずほ総研さまにて、開講いただいております 「MBAスタイル 女性のためのマネジメント講座」の第2講を迎えました。

第2講のテーマは、「マーケティング」です。受講生の中には、B to Bビジネスに関わっておられる方々も,B to Cに関わっておいでの方々も双方おられますが、ある受講生の方がとても気になる話をしてくださいました。

B to Bビジネスに関わっておられる彼女の上司が、「うちはお客様が決まっているから、マーケティングは関係ないね」とおっしゃったそうです。

マーケティングというと、営業や販売業務の一貫と解釈されがちなことからくる発言であったと推測いたします。

それぞれの企業がどんな経営理念のもと、いかに事業活動を展開しているのか、これを顧客に知らしめることがマーケティングです。どれだけ高尚な経営理念の元、素晴らしい人材育成を手掛けておられても、通常、顧客は企業を訪問してそれを理解する機会などありません。

顧客にとって、企業をしる術こそが、マーケティング。手に取る商品、受けるサービスが企業の思いを代弁する唯一の架け橋です。だからこそ、顧客が存在するところには、必ず、マーケティング存在するのです。

地方における女性活躍

2018年11月11日

 岡山経済研究所様ご主催の、女性リーダーセミナーが始まりました。

このセミナーは、2回に渡るもので、リーダーシップの基礎からマネジメントまで体系的に学んでいただくプログラムです。セミナーには、地元岡山はもちろんのこと、対岸の四国、また九州地区からもご参加をいただいております。

東京や大阪に比べ、地方では、中小企業が多くなります。職場においても、同世代の女性がご自分ひとりであったり、場合によっては、女性社員が数えるほどしかいらっしゃらないというケースも少なくありません。そのような環境下だけに、女性活躍におきましても、あとが無いという切迫感がとても強く感じられます。

既に取締役としてご活躍中の方から、まだ入社して数年という方々まで、多岐に渡るご参加者様だけにディスカッションの質も深まり、次回の開催も楽しみな1日となりました。