Home » ブログ

MBAスタイル 女性のためのマネジメント講座 第2講

2017年11月19日

 今週は、みずほ総研様の”MBAスタイル 女性のためのマネジメント講座 第2講”が開催されました。

連続受講の方がほとんどの講座だけに、第2講ともなりますと、スタート前からセミナールームも活気にあふれています。この人間関係構築能力の高さは、いつもながら、女性ならではの強さであると痛感させられるものです。

米国での調査によりますと、リーダーシップコンピテンシーの男女比較においては、やはり、人間関係構築については、女性の方が高い力を発揮するという結果が見られます。ところが、これが社外ネットワークになると男性に軍配が上がるという結果が見られます。

個人的には、これはひとえに機会の欠如がもたらしたものに過ぎないと解釈しておりますが、それだけに、どんな小さなきっかけでもネットワークづくりに活かしていただければと思っております。 まさに、今回の講座もその一つです。

一般職女性のあり方

2017年11月11日

女性活躍推進法が施行されて、1年半が過ぎました。

女性活躍という言葉も、すっかり定着した感があります。しかしながら、その実績はというと、まだまだ厳しいものがあります。

女性管理職比率は、相変わらず微増程度。特に部長クラスになると、0という企業が少なくありません。国際的な指標においても、世界経済フォーラムの発表では、何と日本の男女平等ランキングは、114位。これまでで最低の順位となりました。

課題が山積の女性活躍推進ですが、特に日本企業において特徴的であるのは、決して少なくはない一般職女性への対応です。上を目指せ!活躍しろ!とのメッセージを発信しつつも、実際に社内にまだ、上位に進むキャリアパスさえ用意されていないというお話をよく耳に致します。

せっかく火を付けても、それを灯し続ける仕組みがなくては、火力は衰えていく一方です。総合職転換だけではない、一般職女性の活躍の姿はどのような可能性があるのか。多様なキャリアパスの提示が必要です。


変革を起こすために

2017年11月04日

 お客様先で、志ある女性リーダーの方々が、企業変革に取り組んでおられます。

多忙な業務の中、自ら手を上げ、部署を超えて他のリーダーの方々と協力しながら、新たな価値創造に取り組まれている皆さん。当然のことながら、その道程は生易しいものでもなければ、誰かが正解を教えてくれるものではなく、ある意味試練の連続です。

とはいえ、壁にぶつかる度に、パワーアップされていかれる皆さんを拝見していると、改めて、その姿こそが学び続ける・成長し続けるリーダーだと実感します。周囲への影響力も並々ならぬものでしょう。

組織における変革の鍵の一つは、リーダーの行動です。変革の先にあるビジョンを明確化し、周囲を巻き込み、短期的な成果を見せつつ、変革の道を突き進む。彼女らなら、間違いなくゴールに達成できるものと信じております。

最新人事戦略

2017年10月29日

 最新の人事戦略について、新任役員の方々にお話しさせていただきました。

経営資源が、人に集約していく中、どのような人事戦略を打ち出すかは、まさに企業の経営戦略に直結するもの。それだけに、皆様方の関心もひとしおの時間でした。

特に今、意見が分かれているのが、評価の在り方。グローバルのトップ企業の中には、年度末の評価を廃止し、毎日のパフォーマンスマネジメントに移行しているところも少なくなありません。

とはいえ、それを即自社に活用するのが、ベストなのか?右に倣えに走りがちな人事施策だけに、今一度、自社の目指すべき姿が問われるところです。

MBAスタイル 女性のためのマネジメント講座 開講しました!

2017年10月22日

 みずほ総研様にて,女性リーダーのための”MBAスタイルマネジメント講座”の第2期が開講となりました。http://www.mizuhosemi.com/mba/

この企画は、実に10年越しで実現に至ったもの。10年前は、どなたにお話をしても、

「女性にマネジメントは、いらない」「まだ、そんな時期ではない」「必要としている女性がいない」と一蹴され続けてきました。

しかしながら、自分も女性の一人として働いている中で、常に感じていたことは、マネジメントを体系的に学べる場の必要性であり、その想いがやっと実現に至った次第です。

今期も、期待通りの素晴らしいメンバーが集結してくださいました。取締役として日々、奮闘されておられる方から、エグゼクティブ候補として、今、まさに数々の修羅場を体験されておられ方々。年齢も20代後半から50代と幅広く、女性活躍のすそ野の広がりを感じます。

半年後の皆さんのお姿が今から楽しみです。

学び続けるリーダー

2017年10月14日

 お客様先でのリーダー研修が終了しました。

これからのリーダーとしての活躍が期待される方々への研修ですが、この研修の際には毎回、様々なリーダーへのインタビューを事前課題としてこなしていただいております。

身近でいつも共に仕事をしている上司から、社外の全く異業界のリーダー、しかも直接面識もなく、どなたかにご紹介いただいてたどりつく大物まで、さまざまなリーダーへのインタビューが実施されます。今回も、その対象者は多岐に富み、想像もつかないリーダー観にまで触れることができました。

中でも印象的であったことは、どのような方であっても、表現は違えど、“学び続けている”、”まだリーダーとしては未完成”といった内容が語られたことです。

ミッションやビジョンが変わらずとも、外部環境も内部環境も刻々と変化します。その環境下において、リーダー自らが学び続ける、成長し続けるということ。これ以上のロールモデルの姿は、ありません。

各世代女性のマネジメント

2017年10月08日

SMBCC様のHPにて、各世代別の女性マネジメントについて、4回シリーズでコラムを連載いただいております。

http://www.smbcc-education.jp/column_detail/%e5%90%84%e4%b8%96%e4%bb%a3%e5%a5%b3%e6%80%a7%e3%81%ae%e6%b4%bb%e8%ba%8d%e6%8e%a8%e9%80%b2%e3%82%92%e3%81%95%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%83%9e%e3%83%8d%e3%82%b8%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e8%a6%96%e7%82%b9-2/

男性のマネジメントとは異なり、それぞれの世代に応じたマネジメント課題があるのが、女性マネジメントの特徴の一つです。

これまでビジネス社会が男性社会であったこと、社会通念上の性別の役割意識、さらには、女性ならではの妊娠や出産といったライフイベントが、その背景にはあります。

もちろん個人差がありますので、すべてを世代でくくることはできませんが、特にキャリア開発の側面等においては、指標になります。

第2回のテーマは30代。公私ともに充実を迎えるこの世代をいかにマネジメントするか。是非ご覧ください。

バンクーバー視察

2017年10月01日

 シアトル視察の後は、バンクーバーを視察しました。

バンクーバーは、前職時代に、足繁く通った街。当時は、ちょうど香港の中国返還の時期であり、多くの香港の方の移住が始まっていたことから、”ホンクーバー”と呼ばれ始めたころでした。

そして、今のバンクーバー。街並みの美しさは以前と何ら変わらないものの、経済活動における中国の方々の存在感に圧倒されました。

世界の人口比率で考えれば、当然のことなのですが、 単に人数比率を超えたビジネスの才覚というものを感じられずにはいられませんでした。

視察先の中で、圧巻だったのは、量子コンピューターの開発先でのお話し。相対性理論や量子論の話には、さっぱり理解が及びませんが、スーパーコンピュータとは比にならないコンピューターの出現。しかも、すでに実用されている現実に、これからのビジネスはもちろん、日常生活の変化に身震いがしました。

シアトル視察

2017年09月24日

 今週は、米国のシアトルを視察しています。

シアトルといえば、ボーイング、マイクロソフト、アマゾン、スターバックスといった名だたる企業が軒を連ねる街。

まるで大学かと見まがうほどの広大なマイクロソフトのオフィスは、キャンパスと呼ばれるにふさわしく、アマゾンが目下建設中の透明な球体の建物、アマゾンスフェアは、まさに”アマゾン風の”グリーンに覆われた驚きの形状等、各社の勢いが肌で伝わる街です。

シアトルに拠点を持ったから、成長できたのか、成長したからシアトルに拠点を持ったのか。その答えは、前者だそうですが、何よりの成長のカギにあるのは、クラウドというのも、面白いお話しでした。

その一方で、街にあふれるホームレスの方々。夏場のアラスカ海で漁業に従事し、冬場を街で過ごすうちにホームレスになられた方々も少なくないというお話を伺い、あらためて進化の光と影について考えさせられました。

新入社員のその後

2017年09月16日

 新入社員の方々が、社会人になって、そろそろ半年を迎えようとしています。

あるお客様先で、新入社員のOJT担当者の方々と、これまでの成長を振り返る機会がありました。

こちらの企業に関わらず、どちらの企業にお伺いしても、必ず出てくる彼らの特徴の一つが、“質問をしない。”です。新入社員の1年間は、それこそ見るもの聞くもののすべてが新しいもの。それだからこそ、疑問を抱いて当然であるにも関わらず、質問が出てこない。

それなら、すべて理解しているのかというと、疑問点は、まず検索に走ってしまう。さらに、どれだけマニュアルを用意しても活用されていないというお話もよく伺います。わざわざ書架から、紙のマニュアルを持ってきたところで、紙媒体には、検索機能が無いから使い手が悪いというのです。

“自分たちの時代は・・・”つい、口にしたくなるものですが、コミュニケーションや情報入手のスタイルが変わってきている以上、過去に逆戻りすることはできません。望ましい進化を双方が遂げる。これに尽きるのだと改めて実感しました。