Home » ブログ

異文化マネジメント

2008年11月16日

 ある企業様で、海外支社の現地マネージャー様に対する、コミュニケーション研修を実施させていただきました。

ヨーロッパ・アメリカ・アジア各地からお集まりの受講生の皆さん。それぞれに異なるお国事情と環境を抱えておられるわけですが、共通して話題にのぼったのは、やはり“異文化”への対応でした。

マネージャーとして、部下にたった一声ねぎらいの言葉を掛けるにしても、相手がどの国の出身で、どんな文化背景を持っているかを考慮した対応を取らないことには、効果が半減するどころか、逆効果になり得ないというコメントには、現場での苦労がしのばれます。

あるマネージャーからは、「日本の方に対する対応には、常に“gentle”であることを意識する」というご意見がありましたが、同席していた日本人全員が、思わず納得してしまいました。

人財育成フォーラム

2008年11月10日

 バリ島で開催された、「人材育成 エグゼクティブセッション」に参加しました。

このセッションは、企業において人材育成を手がけておられるエグゼクティブの方々が、企業の枠を超えて参加。人材育成に関する課題を討議し、その解決策に向けての道を探ると言うものです。

ご参加のどなたも、各社の第一線で人材育成の陣頭指揮を取っておられるだけあり、薀蓄にとんだ事例のご紹介、活発な議論が展開されました。

中でも、若手人材の育成について、興味深い議論がありました。個々の価値観が多様化しているだけに、その価値観を徹底的に洗い出して尊重する。そして多様性に応える選択肢を企業側が用意すること。但し、この道程のエンジンは、上司がどれだけ情熱を持って取り組めるかに掛かるというものです。企業トップからラインマネージャー、そして育成される若手本人を含め、今こそ本気度が試されているのかもしれません。

bali.JPG

社会起業家という選択

2008年11月02日

 来年の1月28日から3週間にわたり、社会起業家の方々の活動紹介をコーディネートさせていただきます。

http://www.kyoiku-shinko.jp/kouzaru/kouza/08.html

それぞれ異なる分野において、高い志のもと、ご自分が社会にできることは何かと言う観点から活動をされておられる3名の方々です。私自身、皆さんのお話をお伺いしていて、それぞれの考えや思いには、心から感動しましたし、その活動が実を結んでいかれることを、微力ながら応援させていただきたいと感じております。

何かと若者の不甲斐なさやマイナス面に焦点があたりがちな昨今ですが、しっかりと夢に向かって歩いておられる方々がおられることは、認知されるべきですし、彼らの活動がまた、次につながるエネルギーを発散することでしょう。

その一端をお手伝いさせていただけることを、とても光栄に思っております。 

プレゼンテーションセミナー

2008年10月26日

 大阪市教育振興公社様主催の「人の心をぐっとつかむプレゼンテーションの方法」セミナー。 4回シリーズのセミナーも、あっという間に3回を終えました。

このセミナーでは、プレゼンテーションの要素を一つずつ確認しながら、毎回、繰り返しプレゼンテーションを実践していただいております。

全く初めて出合う、立場も年齢も背景も異なる方々の前でのプレゼンテーションに、戸惑いを見せられたのは、初回のみ。それ以降は、回を重ねる度に自信にあふれたプレゼンテーションと毎回の進化をご披露くださる受講生の方々。皆さんのプレゼンテーションを拝見するのが楽しみであるだけに、次回が最終回だと思うと寂しさで一杯です。

皆さんが、忙しい仕事の合間を縫って、毎週練習し、身に付けられたスキルと、お互いを高めようとしてこられたマインドがあれば、これからどんなシーンに出会っても、“人の心をぐっとつかむ”プレゼンテーションが実践できることと、確信しております!

ファシリテーション研修

2008年10月19日

 「ファシリテーション」、最近特に注目されている言葉の一つです。書店をのぞいても、ファシリテーションに関連する図書が山積されています。

 ファシリテーションとは、アメリカにおける街づくりに端を発すものです。外資系企業で勤務をはじめた当初は、会議に“ファシリテーター”なる方が存在することに驚いたものですが、今や日本のビジネスの世界でも急速に広がりつつあるようです。

 ファシリテーターは、中立な立場で、プロセスに関わることが求められます。そのためには、思考系のスキルと対人系のスキルが必要不可欠なわけですが、スキルにも増して重要なものが、心構えです。意見が対立する、自分では到底受け入れられないような発言が続出する。そんなな中でも、中立の立場を通し、折れない心で冷静にプロセスに関わる必要があります。

 先日もある企業様で、ファシリテーション研修を実施させていただきましたが、この心構えについての話題は尽きませんでした。

中堅社員研修

2008年10月12日

ある企業様で、入社5年目の方々を対象にキャリア開発研修をさせていただきました。

入社5年目というと、ちょうど30才前後。仕事の上では、積み重ねた知識や経験が社内外で認められ、リーダー的な立場に立たれると共に、プライベートにおいては、結婚されたり、子供を持たれたりと、一つの転換期を迎える時期です。

一方、将来に目を向けると、まだまだ社会人人生は始まったばかり。これから10年、20年と続く、キャリア構築の初期段階というところでしょうか。

人の人生を四季に例えたのは、D.ロビンソンですが、彼の区分で言うと、30代は“朱夏”。やがて来る人生の実りの時期に備え、植える・育てる時期です。

今回の受講生の皆さんは、可能性とエネルギーに満ち溢れた方々。まさに人生の朱夏を満喫されておられるという印象でした。来るべき人生の収穫の日のために、どうぞ、その可能性を大きく開花させてください。

新人研修

2008年10月05日

10月という下期を迎えたこともあり、企業様や官公庁の職員様等、新採用の方の研修が続きました。

新採用といっても、この10月に採用になる方々は、学生の方ばかりではなく、大部分の方が社会での経験をお持ちです。他の組織での勤務や、アルバイト等を通し、すでに社会をご覧になっておられます。

そのせいでしょうか。新卒採用の方々と変わらぬフレッシュな面をお持ちでいらっしゃいながらも、どこか心を決められたような覚悟が伝わってきます。 

特に今回印象的であったのが、皆さんの将来のビジョンです。3年後や5年後のビジョンをお伺いしても、それが迷うことなくすらすらと言葉になって返ってくるのです。漠然とした想いはあっても、なかなかビジョンを言語化するのは、難しいことです。実際、社会人経験が長い方々であっても、曖昧なことが少なくありません。

社会で何らかの経験を積んだものの、思うところがあって新たなスタートを決意された。明確なビジョンは、ご自分のキャリアと真摯に向き合っておられる証でしょう。皆さんのこれからに、心からのエールを送ります。ビジョンの実現、応援しております。

女性活躍推進

2008年09月28日

ある企業様で、女性活躍推進のための研修をさせていただきました。

研修当日、会場でエレベーターを降りた途端に、ぞくぞくするような感覚に包まれましたが、予感は的中。研修がスタートするや否や、受講生の方々の貪欲なまでの学びの姿勢に強烈なエネルギーを感じ続けた1日でした。

女性の方を対象に研修をさせていただく際によく、“新人研修以来久しぶりの研修です。”と言うコメントをいただきます。

学びたいのに、なかなか学ぶ機会が無かった。そんな思いが、圧倒的なエネルギーとなって発散されているのかもしれません。

研修という学ぶ機会はもちろんのこと、実際に、経験を重ねる実践の機会をいかに提供するか。人材開発における基本の基本、機会の提供の重要性を改めて感じます。

ストレス対処法

2008年09月14日

ある企業の労働組合様で、ストレス対策について講演をさせていただきました。

旅行に行く、趣味を楽しむ、飲む、食べる、買い物をする等々。ストレス対策については、それぞれの方が、ご自分ならではの方法をお持ちではないかと思います。しかしながらその対策が、時間やお金を必要とするものであるほど、気軽に実施できないことが、かえってストレスになりかねません。

大切なことは、いつでも、どこでも、手軽にできるストレス対策を、きちんと認識しておくことです。

そこで、今日も皆さんにお勧めしたのが、深呼吸とストレッチによるリラックス法です。

ストレスを感じて、体が緊張している。十分に酸素が行き渡っていない。そんな時に、いずれも手軽に行うことができます。

手軽にできるストレス対策と、本腰を入れて取り組む対策。うまく使い分けできることが大切です。

コミュニケーション講座 お疲れ様でした

2008年09月09日

全6回の『コミュニケーション・パワーアップセミナー ~明日から使えるコミュニケーション法~』が、本日最終回を迎えました。このセミナーは、大阪市教育振興公社様の主催により、8月に開講されたものです。

最終回には、全員の前でスピーチを実践していただきましたが、どなたのスピーチを伺っても、構成から表現方法まで、感心させられるものばかり。学ぼうという意欲と、同じ思いの仲間に支えられることで、皆さんが本来兼ね備えられていた実力が開花されたことを感じました。

仕事帰りの厳しいスケジュールの中、見事に学びきった皆さん、本当にお疲れ様でした。皆さんが、身につけられたスキルは、まさに皆さんのこれからを一層充実させ、豊かにするものです。皆さんの益々のご発展を心よりお祈りします。

そして、今回の皆さんとの出会いを一番喜び、感謝しているのは私です。皆さんの熱意と成長の軌跡が、とてつもないエネルギーを下さいました。どうも有難うございました。

皆さんから頂いたお花と色紙。ひとつ一つのメッセージが心に沁みます。

pict2180.JPG